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2017/2/20


・MTB(ODDITYK-XC)ねた


 組み立て終了から約1ヵ月、段々暖かくなってきたのでテスト走行してみました。




 ↑ 20度近い暖かい日に公園でライディング


 おニューのフレームで気持ちよくサイクリング!と思ったものの数分後にはガッカリする事に。


とにかく進まない。

何というか地面に引っ張られているような(^^;


最初はディスクブレーキの干渉やらタイヤの空気圧などをチェックしたのですが、すべて異常なし。

走っている場所が悪いのか?とオン、オフ色んな道を走行するも感覚は変わらず。


そして思い出す。

この地面に引っ張られる感じ、以前に所有した自転車の走行感覚と同じやん!


フレーム以外はほぼ全てHAROのMTBからの移植なので、原因はフレームとしか考えられません。


という訳でODDITYKのフレームは窓から投げ捨てて(捨てるとは言っていない)、急きょHAROのフレームに再組み込みする事に。




 ↑ 2時間後…再度全とっかえするのは面倒だった…




 ↑ ガラへと帰るODDITYK-XC



・MTB(HARO Escape8.1)ねた


“鹿児島の大地よ、私は帰ってきた!!”とHAROくんが言ったかどうかは知りませんが、その軽快な走りはまるで復活を喜んでいるかのよう。

ペダリングパワーがダイレクトに後車輪に伝わって推進力になる感覚は、やはり高いフレーム剛性によるものなのでしょう。

ODDITYK-XCの重い走りとHARO Escape8.1の軽快な走りの違いはすべて“フレームの違い”と結論して良いようです。


ODDITYK-XCのフレームは6061アルミ、HARO Escape8.1の方は7005アルミとベースの時点でHAROの方が有利ですが(7005の方が高強度)、フレーム形成もHAROはハイドロフォーミングでかなりの高剛性フレームです(ダートジャンパーとして造られたから当たり前だけど)。

けど6061は多くのアルミフレーム車に採用されている素材なので素材のせい、とは言えない。


そう言えば最近読んだ2017クロスバイク批評、みたいな本の中でGIOS MISTRALとMERIDA TFS-100Rについて興味深い記事が有りました。

どちらも5万円台のクロスバイクですが、“MISTRALはコストを良質なパーツ(ほぼオールシマノ)に振っていて、TFS-100Rはフレームにコストを極振りしている”。うろ覚えですがそんな感じの内容。


その結果実際に自分も試乗した時にはMISTRALの方は特徴のない凡庸な走行感覚で、TFS-100Rの方は軽快な走行感覚だったのを覚えています。

その時はタイヤかホイールの差か?けどMISTRALの方がホイールは良いんだよな?とピンと来ていませんでしたが、あれはフレームの差だったんですね。


MISTRALは6061アルミの単管を繋いだだけのシンプルなフレーム、対してTFS-100Rは上位のスポーツバイクと同じハイドロフォーミング形成されたTFS-6061アルミフレーム。

TFS-100Rのフレームの方がかなりコストが掛かっている分、剛性の高さが軽快な走行感覚として現れたのでしょう。


と書くと単管タイプのアルミフレームが悪いというイメージになりそうですが、実際にはFUJI PALETTEの様に一見シンプルな細身のフレームなのに実際には非常に高い剛性を誇るものも有るので、乗ってみるまでそのフレームの良し悪しが分からないのが怖いですね。


とにかく今回は一見普通のアルミフレームに見えるODDITYK-XCフレームの走行性能があまりにも悪く驚愕した、というのがトピックでした。

そして過去を思い返すと、あああの自転車もあの自転車もタイヤやホイールを変えても進まない感じがしたのはフレームの性能が悪かったのか、と。


自転車はフレームで選べ!(もちろん見た目ではなく性能で)と専門家が言っていたのは本当なんですね(今更…)。

自分で体感するまではなかなか分からないものです。


けど走りの良いフレームって見た目では分からないから怖い。

20万円台は知らないですけど、10万円台なら余裕でダメなフレームの完成車が有りますからね…


同じ価格帯なのにこっちの方がグレードの高いパーツを使っているな、良心的じゃん!と思ったら、逆に何でグレードの低いパーツを使って同じ値段なんだ?こっちの方がフレームに金掛けているんじゃ?と、これからは考え方を変えてみる事にします。


 
2017/2/9


・WRCねた


 今年はトヨタが参戦するだけ有りWRCの地上波放送が有りますが、なかなか地方ではやってくれないんですよね。

TV見逃しサイト“TVer”でやっていたので一安心。


『地球の走り方〜世界ラリー応援宣言〜』第一部 第二部


 
2017/2/6


・シグナスX-SR(2012)ねた


 ここ数日なんか後車輪がヨレル感じがするなーと思い、行きつけのガソスタで空気圧チェックをしてみる事に。

すると100kPa程度しか無い!

あれー確か1,2ヵ月前に空気入れたよな、と思いつつ空気を入れ前輪も…と前輪の空気圧をチェックすると200kPa近く入っている。

げげ、と思い後車輪をぐるっと回してチェックすると…


クギが刺さっているやん orz


バイクでパンクしたの初めてかも?(;`Д´)記憶にない


シグナスはチューブレスだからパンク修理の方法は車と一緒だよね?などと考えながら、購入店である鹿児島フォーラムに持ち込み。

見てもらうと、


「サイドに近い薄い部分に刺さっているから完全に修理するの難しいかもしれませんね。ていうかもうこのタイヤスリップサイン出ているから、タイヤ交換した方良いですよ」


パンク修理が難しいかも、というのは分かったけどスリップサイン出ているの?

今履いているブリヂストン HOOP B02は、まだ4000キロしか使っていませんが!?
(前回チェンシンから2700キロで交換。現在6700キロ)


「・・・お客さん乗り方荒いんですよ・・・たぶん」


それは前回ディスクブレーキのパッドを交換した時にも言われたわ…


「とりま、次のタイヤ何にします?ちなみにもうHOOP B02は廃盤ですね」


マジで!?

HOOP B02めっちゃ高性能ですごく気に入っていたんだけど…

ていうかシグナスのRタイヤのサイズ(120/70-12)だと選択肢ほとんど無いはずだけど何が在庫有ります?と尋ねると、IRCの新型タイヤMOBICITY SCT-001を勧められました。




工賃合わせて税込み約9000円、ブリヂストンHOOPより1000円程度安いですね。

ちなみにパンク修理だと1500円だそうで。
自転車でも今や1200円とか取る店も有るから意外と安く感じる。


交換後「100キロくらいは皮むきだから安全運転でねー」とテンプレセリフで送りだして貰い、軽く走ってみると…


以前シグナスで履いたIRC MB67と比べるとニュートラルな操作感で違和感無し。

おニューだけ有って色々進化しているのかもしれませんね。


皮むきが終わった後の雨天走行が本番ですな( `・ω・´)


 
2017/2/2


  〜 NEWSあれこれ 〜


スズキ、マイルドハイブリッド搭載で燃費33.4km/L達成する新型「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」 impress


 ワゴンRの6代目となる新型が出ました。
これで自分のMH34Sも完全に旧型ですね(ためいき。

出てすぐ買った自分のMH34Sがまだ2回目の車検が半年ほど先なので、ずいぶん早いモデルチェンジに感じます。


ワゴンRは初代からずーとキープコンセプトでやってきた印象ですが、今回のモデルチェンジは結構改革入ってんじゃないの?という印象。

フェイスもFA&FX、FZ、そしてスティングレーと3種類用意。

軽初のHUD採用(セーフティパッケージ装着車)、傘立て(排水機能付き)とか凄いですね。


残念なのはワゴンR初となるセンターメーターを採用した事。

ムーブですら代々採用していたセンターメーターが不評だったから標準メーターに移行したのに、庶民の味方ワゴンRがセンターメーターにしてどうするの!と。


センターメーター嫌な人はHUDを見てね!という事でしょうか(笑)


個人的にはHYBRID FXがマイルドハイブリッド搭載の上エクステリアもかわいくてお値段税込み117万と“お!”と思ったのですが、FXはキーレスプッシュスタートシステム、チルトステアリング、シートリフター、スタビライザーと言った個人的に重要と思われる装備が無いんですよね。

これらが付くとなるとHYBRID FZ(税込み135万)になり、FXに対して約17万円高くなるんですよね。

もちろんLEDヘッドライト、アルミホイール、本革巻きステアリング、エアロ等々装備は豪華なんですが。


しかしまあ新型ワゴンRは5代目より売れそうな予感がしますね!


 






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