いくぽん’s インプレッサ スポーツワゴン(GG2-F型)レビュー

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§インプレッサ・スポーツワゴン購入 
2007/2/3



 私にしては珍しくw4年近く乗った初代スイフトですが、106,000キロで手放すことになりました。結構乗り易く使い易い車だったので名残惜しいですが、車検を前にいとこに引き継いで乗ってもらう事に。

 さて、今回の車は初の新車!しかも初のSUBARU車。インプレッサ・スポーツワゴン1.5i-Gパッケージ・ルーフスポイラー装着車です(長い)。型式はLA-GG2で、FF駆動、GG最終F型です。フルモデルチェンジ(2007年6月?)直前となってます。

 インプレッサってどんな車か知らない人も居ると思うので簡単に説明しますと、SUBARUのラインナップの中では3ナンバーのレガシーと軽のステラの間を埋める5ナンバー・コンパクト的扱いの車種となっています。もちろんワゴン車なのでコンパクトでは無いんですが(^^;

 インプレッサが他のメーカーの車と大いに異なるポイントが幾つか有ります。
まずはその生い立ち。なんと世にも珍しい事に、最初からラリーカーのベース車両として設計されているという事。
更には世にも珍しい、水平対向ボクサーエンジンを搭載していると言う事。
現在SUBARUは日本で唯一のWRCマニュファクチャラーとなっています(2007シーズン中途からSUZUKI参戦予定、2009にはMITSUBISHI復帰?)。

 また、元々ラリー用途で300馬力オーバーのエンジンを積む事を前提としているため、1500cc100馬力クラスの車格としては激しくオーバークォリティな高剛性ボディーとなっており、その為クラス最高の衝突安全性を兼ね備えてしまっています(笑) 普及クラスとしては異例のアルミ製ボンネットも特徴。

 ちなみに車(ラリー)好きでインプレッサと聞くと、殆どの人がインプレッサWRXをイメージします。まあ、私もそうなんですが・・・ WRXは欲しいけど高いし持て余す。 もっとも実際の販売台数は圧倒的にノーマル・インプレッサが占めています(当たり前?)。

 今回購入した略して1.5i-Gは、只でさえお買い得なベース車に15インチアルミホイールやフォグランプ、ルーフエンドスポイラー、プライバシーガラス、ルーフアンテナ、CD-MDデッキ、皮巻ハンドル、etc・・・が10万程度でプラスされる超お買い得車となっています。




§インプレッション 
2007/2/3





■外観
通称鷹目と呼ばれるヘッドライトデザインが特徴なF型ですが、WRブルーと併せて自分的にはお気に入りです。この鷹目の他に丸目も好きなんですが。
運転席の視界からボンネットが消えて久しいですが、今時珍しい程ノーズが長いのでこの車は良く見えます。

■内装
旧スイフトから比べると凄く良いです。いわゆる普通の車レベルです(笑) エアコン噴出し口などにSUBARUらしさというか、現在の潮流にこだわらない社風が見えてきます。
ユーティリティなどにはあまりこだわってないのか、収納スペースは少ないですね。ナビのリモコンなどをしまう場所が有りません。後席は更に収納スペース無いですね。

シートの造りはフロントは良いです。セミバケット的でサイドサポートも比較的しっかりしており、腰のサポートもされているので1時間程度ではまったくと言って良いほど疲れません。
ただ、後席は座面がやや短めで背もたれのリクライニングも無いので、そんな快適では有りません。

カーゴスペースには小物入れやカサ入れまで有ったりして便利です。フックも複数有り便利そう。けどi-Gにはカーゴスペース用のランプが無いので夜は大変です。

■ドライビング
車重1.2トンに長いノーズなはずなのに、信じられない程コーナーリング性能が良い。ハンドルを切るとスルスルっと狙い通りのラインをトレースして走って行けます。 普段仕事で使っているフィルダーや旧スイフトでは有り得ない事で、これは素直に感動できました。 ボクサーエンジンならではの低重心、アルミボンネット等のお陰なのでしょうか。

また、タイヤが195/60/15のポテンザRE88なので、これも走行性能に貢献しているのかな? サスペンションも硬すぎず、しかも腰がしっかりしていて曖昧なロール感などはまったく感じられません。車を走らせているだけで楽しいと思えるのは久しぶりです。

MTも久しぶりでしたが、思ったより楽で楽しいですね。エンジンのトルクが思ったより有るのか、それとも水平対向エンジンだからなのか非常にエンストしにくいです。
そしてAT車で良く言われている欠点は全く有りません。 加速は非常にスムーズですし、パワーも十分に有ります。 馴らし中は4000回転以上回さないで下さいねとディーラーから言われましたが、坂の多い鹿児島でも3000回転以上は殆ど使わずに十分速く走れました。2500回転辺りでも十分トルクを感じられます。エンジン音はとても静かでボクサーサウンドが殆ど感じ取れないのが寂しいです。

■良い車
WRXを買うほどでは無いけど、ドライブの楽しい車に乗りたいと思っているSUBARU好きには1.5iも有りではないでしょうか。試乗したATでは多少もっさり感を感じましたが、MT車を買ってみたら気持ちよく正解でした。クラッチも軽めだし、エンストしづらいので運転も楽です。
ショートストロークで高回転型と言われるEJ15型エンジンも、結構低回転からトルクを感じられ、逆に回す必要をあまり感じないほどです。慣らしが終わったら回してみたいとは思いますが(^^;

ライトも明るい!ノーマルバルブでもHID化したスイフト以上に夜間視界は良好です。プロジェクタータイプなので配光を懸念していたのですが、とてもワイドでフラットな配光でした。

以上のとおり思ったより不満が無い車だったですが、スイフトから取り外した燃費系グッズを徐々に付けて変化を見てみたいと思います。

2500キロ程走って

 インプレッサに乗っていて感動する事が有ります。

 それは足!
低速高速問わずコーナーリング中の素晴らしい安定感。
若くも無いので安全運転を心がけながらですが、多少無茶しても車の持つ許容量の数%しか使っていないのでは、と思わせる安心感。

 タイヤは標準でポテンザRE88ですが、これネットでは中途半端だの五月蝿いだの評判必ずしも良くないのですが、私的にはこのタイヤかなり良いと思います。

 インプレッサで味わえる気持ちの良いハンドリング&コーナーリングはこのタイヤも貢献していると。音もDNA−ECOSなどと比べても五月蝿くは無いし、乗り心地も良い。

 試しに100キロ程度の速度から緊急回避運動(スラローム)を試みても、車体はピッタリ安定したまま。タイヤが泣く事も無く、易々と出来てしまいます。
これが、足が弱かったり車体が柔な車だと恐ろしくて出来ないんですけどね。

 一般的にスポーツ走行に振った足は、普段の乗り心地が悪いものですが、インプレッサは後ろに乗る人の殆どが、その乗り心地に関心する程乗り心地も良いものです。

 少しのギャップ程度で車体が揺すられる事がありませんし、コーナリングで横揺れする事も無いので、粗い路面を走っていても後ろに乗っている人は気が付かない程。

 この性能は100万少々の1.5リッタークラスの車格では有りえない、と言われているそうですが、確かにそうなんだろうなーと思います。

 SUBARUはTOYOTAの系列になってしまうそうですが、TOYOTAは100万円台の車は徹底的に足周りなどをコストダウンするそうなので(そのクラスは走りにこだわるユーザーが少ない)そういう悪い所は倣わないで、良い車造りをこれからもお願いしたいと思いますね。






§燃料系磁石チューン 
2007/2/6

馴らし中だというのに早速燃費グッズを試してみました(^^;

 仕事帰りに立ち寄ったAZでマグチューン・エボが格安で売っていたので買ってみることに(近所のABの特価の半額位)。同等のネオジム系マグネットは沢山持っているけど、インプレッサのエンジンルームをゴテゴテにしたくなかったので既製品にしました。

 早速インプレッサのフューエルラインに装着。装着前と装着後でデータを見たかったので、同じコースをなるべく同じペースで走って比較してみました。

 マグネット系チューンはシビックやスイフトでもやっていましたが、シビックはすぐ体感できてスイフトはなかなか体感できなかったんですよね。で、インプレッサは・・・

 久々にキタ━━(゚∀゚)━━!!!

 こ、この変わり様、プラセボじゃないっ(゚Д゚;) 装着して直ぐに思いっきり変わったので驚きました。こんなに体感できるなんて最近無かったのでビックリ。

 急なコーナーの続く道を走ったのですが、ここは装着前は“3速で引っ張ってギリギリ4速かな?”だったのに、装着後は“4速でいける”に。また、装着前はアクセルを少し踏んで走る直線が装着後はアクセル踏まなくても走る。

 で、結果は燃費約10%アップ。まだCAMPはキャリブレーション中なので暫定的な数値なんですが、確実に上がっていました。

 他にもコンデンサーチューンやら色々やろうと思っていたのにこの衝撃。うーん、楽しみです。

 ちなみにこの急なコーナーの続く道を、インプレッサはいとも簡単に走ってくれます。軽くハンドルを切るだけで凄い切れ味の良さで車体が曲がってくれるのは感動でした。


・07/11/13追加

 前回C-maxPROとアーシング革命Rを取り付けたわけですが、まだインプレッサの燃費向上の為にやりたい事がありました。

 それは磁石チューン(マグチューンというと製品名に・・・)。

 現在インプレッサには燃料パイプにマグチューン・エボリューションスーパー・マグチューンを付けていますが、エボの方こそ何とか役に立っているかな?という程度の磁力で、スーパーに至っては文具用磁石かと思うほどの弱い磁力しか出ていません。

 私が以前通販で購入したネオジム磁石はエボより数段強力(人体に有害レベル)な磁力だったんですが、20個ほど有った手持ち(@\1000)を全部吸気系に回してしまったので、燃料パイプ側が手薄になっていました。

 けどまた買うのはな・・・面倒だし(高いし)、それより自作で付けるとずれたり上手く行かない事が多いんだよな。と思っていたのですが、幸いにも2個フリーのが見つかったのでこれを付ける事にしました。
ずれ対策は、磁石本体にタイラップを数本接着してそれで固定する事に。

 早速取り付けて“インプレッサの燃料パイプってそもそもココで良いのか?”などと悩みながら走らせてみました。

すると・・・
 再度吐血 :.` ;:・∵(゚ε゚ )!!

 たった一組付けただけなのに、かなり走りが変わってしまった!
前回は低回転でのトルクが微量しか増さず、高回転でパワーアップしたのが分かったのですが、今回は低回転トルクから明らかアップ!

 どのくらい変わったかというと、インプレッサ購入当初は3速(やっと4速)でないと走れなかったつづら折れ低速区間が、今は5速で走れる!

 ていうか5速1500回転から踏んで加速できる!?

 ノーマルのEJ15エンジンからすると考えられない事。

 これは燃費向上率もエライ事になっているんじゃ・・・とドキドキしながら計測すると、意外と普通。前回と大差ない(と言ってもコンマ幾つかはアップ。あと少しで24km/L超えそう)。で、インジェクションモニター見るとガンガン燃料噴射しています(笑)
前回と同じ踏み方だと1.5倍ほどアクセル吹かしている状態。

 どうやら磁石付けた直後だったためECUが学習しておらず、燃料噴射過多になっていたみたい。その為にアクセルを踏まないようにしても加速が良かったのね(後半区間は段々改善)。

 いずれ学習が進めば適正噴出量になって燃費側にシフト、結果トルク感は薄くなると思いますが、この今のトルク感も捨てがたいですね。今のフィーリングなら“もう100psの1.5L-NAとは言わせない!”っていう感じなのですが(^^;

 しかしネオジム磁石はやはり効くな・・・ いやそれよりも気になるのが、マグチューンは磁石の配列がN−Sなんですよね。基本的に磁石チューンの場合は同極同士というのが一般的だったような気がするのですが・・・ 今回のネオジムはN-Nで取り付けました。これも効果と関係あるのかな?





§Speedex L1 Hybrid 
2007/2/8

ネットでインプレッサにコンデンサーチューンを施して効果を得ているインプレッションを沢山見かけるので、スイフトから取り外したSpeedex L1 Hybridを早速インプレッサに取り付ける事に。

 SEECケーブルはオルタネーターに接続。ちなみにインプレッサにはアーシングを施していません。

 で、走らせて見ると・・・

 またもやキタ━━(゚∀゚;)━━!!!

 付ける前までは、比較的フラットなエンジン特性だったのに、装着後2500回転辺りからそれまでに無かった加速感が感じられるようになりました。 そう・・・なんというかVTECエンジンの様な・・・ ぐは、信じられん(ノ∀`) 走るのが楽しい。

 しかも、ライトの明るさアップ(20%程度?)、オーディオの音質向上!(高音域がクリアに) 宣伝文句通りですorz<ヤラレタ

 スイフトに付けた時には、精々ライトの明るさアップ程度しか恩恵が無かったのでこれはかなり嬉しいです。ていうかインプレッサは燃費グッズの効果が解り過ぎ(笑)

最初carviewのこのレビューを見たとき、この人何言ってるの?と思っていたけど、今は同感(笑)





§吸気系マグネット・チューン 
2007/2/14
 

燃費グッズが効き難かったスイフトでも体感できたものとして、吸気に磁石というのが有りました。

 インプレッサは既に燃料系に磁石で効果が出ていますが、こちらはマグチューン・エボを新規に買って付けた為、ネオジム磁石が余っています。
という事でとりあえずネオジムx7のバンドを一つ作りエアクリ直後のストレート部に付けてみました。

 で、走らせて見ると・・・

 もいっちょキタ━━( ´∀`)━━!!

 全域にわたってトルクアップ感有り(少々程度だけど)。これなら燃費もアップしているかも?と思って、前回と同じコースを走らせると・・・
 約10% UP! スピードが上昇し易いので、同じペースで走らせるのに苦労します。

 これなら二連にすればさらに効果でるかなーと思いますが、インプレッサの吸気ダクトはグネグネ曲がっていて、もう一帯取り付けられるような場所が殆ど有りません。磁石はまだ有るんだけど・・・






§HKS スーパー・ハイブリッド・フィルター 
2007/2/14

近所のオートバックスが感謝祭特価セールをしていたので、ヘッドライトバルブやらエアフィルターを購入。 ヘッドライトバルブの方は自分での交換が不可能っぽいのでディーラーに頼むことにorz<エー

 エアフィルターもインプレッサは交換し辛いのですが、こちらは何とか成功。今回取り付けたのはHKS スーパー・ハイブリッド・フィルターという純正交換型スポーツフィルターです。

 不織布とスポンジを組み合わせており、吸気効率はかなり高そう。 で、取り付けて走らせて見ると・・・

 エ、エンジンの回転が滑らかに!(゚∀゚;)

 低回転でのトルクが若干薄くなった様な感じはするものの、今まですこし重く感じていた3000回転超えの領域も、スルスルと回転数が上昇していきます(馴らし中なのに・・・)。

 インプのエンジンはショートストローク・高回転型なのに、なんか気持ち良く回らないなーと思っていただけに、フィルターをスポーツタイプに交換しただけで、こんなに軽く回ってエンジンフィーリングが変わるとは意外でした。なぜかエンジンブレーキが弱くなるという副作用も。

 気になる燃費ですが、いつものコースを走っても前回と大差無し(+5%?)。燃費にはあまり影響しないパーツの様です。

 価格も安かったので(約3000円)お勧めかも。


◇2007/5/1更新

 これを付けてしばらくしてから、ふと思い立って純正フィルターに戻してみました。
そう、もしかしたらスポーツフィルターが良いというのはプラセボかもしれないと思ったから。

 んがしかし!

純正フィルターに戻したら走りがもっさりする! ECUの学習が終わる頃になっても変わりはしない。重い!ふけない。

 数百キロ走ってから、再度HKSのフィルターに戻すと・・・

鋭い加速!滑らかなふけ上がり!

しかも純正フィルターより燃費が何故か良い!(笑)

しかし何回やってもインプレッサのエアフィルターの交換は面倒。





§サイクロン3 
2007/2/23



結構昔から有る燃費グッズにサイクロンというのが有ります。
アメリカ製のグッズで、国内では様々な業者が輸入して販売しているようですがTAKANOが販売しているものが良く出回っていますね。

 基本的な仕組みは、吸気を渦巻状にする事で吸気効率を上げ燃焼効率も上げるというもの。現在はサイクロン3にまで進歩していて、排気側にも付けられるようになっています。

 見た感じ円筒形状の物体の中に6枚のフィンが斜めに付いたもので、見た目の簡単さの割には高価(1万円以上)なのがイマイチ普及しない原因でしょうか。また対応車種が解らない事や、効果が有るという人も居れば無いという人が居るのも原因かな。

 私も効果が無いものは付ける気がしませんが、みんカラなどでインプレッサの場合サイクロンは効果有り!というのを見かけるので気になっていました。しかしオートバックスの特価でも5000円台。しかも欲しい70φのものは在庫無し、うーむ。

 しかしネットには有るものです。70φのサイクロン3が2980円! これをゲットしました。

 早速エアクリボックスを取り外しサイクロン3をねじ込むと・・・キツイ!
確かにエアクリの内径は70φなのにサイクロン3の70φは実は75φ相当(笑) これなら65φが適合ですね。結構ムリにねじ込みました。

 で、走らせてみると・・・

 こ、これはキタ━━( ´∀`)━━!!

 かなり驚き、絶句です。

 もともとインプレッサは3000回転以下のトルクが細めだったのですが、サイクロン3取り付け後は2000回転程度でかなり強力なトルク感が出てきました。
製品の売り文句として最大20%の出力向上と書いてありますが、インプレッサの場合20%どころでなく30%前後は体感で高まっている感じ。売り文句より効果が出るなんて・・・

 実際それまではトルクが細く2速発進しようなんて思わなかった程なのに、取り付け後は2速発進が難なく出来る!(゚∀゚) 急な坂道も3000回転以下で登れる!

 燃費グッズは色々試している方だと思いますが、殆どが良くアンテナを尖らせて効果が解るというものでしたが、これは強力でした。インプレッサの場合お勧めです。

 しかしなぜ、吸気を渦巻状にするとこんな効果が・・・





§燃費記録 
2007/2/23
 

・07/02/19 晴れ 1人 鹿児島-溝辺間 往復 高速走行
 平均速度約97km/h 燃費約16.7km/L
 使用アイテム:
  マグチューンx2、吸気マグx2、HKSフィルター、Speedex

・07/07/02 晴れ 1人 鹿児島-松元間 往復 一般道
 平均速度約40km/h 燃費約17.9km/L
 ノーマル

・07/07/03 晴れ 1人 鹿児島-松元間 往復 一般道
 平均速度約49km/h 燃費約19.1km/L
 使用アイテム:
  マグチューンx2、吸気マグx2、HKSフィルター、Speedex
  サイクロン3、boschプラグ
   燃費向上率 約24%

・07/11/08 晴れ 1人 鹿児島-松元間 往復 一般道
 平均速度約49km/h 燃費約23.6km/L
 使用アイテム:
  上記に加えアーシング革命R+C-MaxPRO
   燃費向上率 約32%


・'07 10/19追記

 e燃費のデータを久しぶりに見返したところ、インプレッサの平均燃費は11.7km/Lでした。

 私の住んでいる所は高台にあって、どこに行くにも急な坂を上り下りしないと行けない+基本的に短距離の走行が多い事を考えると凄くこれは良い燃費です!

 同じ使い方でスイフトでは8Km/L程度でしたからね(笑)
やはりMTというのが効いているのかなー あと4WDとFFとの違いも大きいか。

 燃費対策という点では後手のNAインプレッサですが、郊外下道走行では22km/L以上をマークするなどかなり好印象です。

 もっともノーマル状態ではなく、マグネット(燃料パイプ+吸気パイプ)やら4極プラグやらサイクロンやら燃費向上グッズを使っているので、確かにそれらの効果も出ていると思います。

 高速で燃費良いというのもスイフトでは無かった事なので、やはり排気量分の余裕と車体の空気抵抗の差が大きいのか。




§ブリス(ガラス系コート) 
2007/3/17
 

 某メルマでブリスなるガラス系コーティング剤がお勧めとの事。
インプレッサには既に半固形撥水ワックスを塗っていたんだけど、油脂製ワックスにはデメリットが色々有り(酸化等)、ガラス系コートはそういうデメリットが無いらしい。
それに驚くことに施工が超簡単らしい。

 楽天で検索すると、お勧めのブリスは高い・・・(それでも良心的な価格らしいが)。が、どうせするなら新車の内にという事で購入(通常のワックスの2〜3個分の価格)。

 もっと早く知っていれば油脂系ワックスは塗らなかったけど、ガラス系コートを塗布する時、油脂系ワックスが乗っているとマズイらしいので何度もシャンプーするなど苦労して下準備。
まだ鉄粉やらタールやら水垢などで汚染されていない分マシか。

 早速雨の日に施工。実際に雨の中やったのでビショビショ(笑) 今までのワックスと違って、本当に濡れている状態でもボディーにコーティングされるのが凄い。塗布なので固形、半固形タイプと違って抜き取りなどに手間が要らないガラスやプラスチックにもお構いなく塗れるのも凄く楽。抜き残し痕も無し。

 今までのワックスは2,3時間掛けて汗だくで施工したけど、これは20分程度で全て完了。しかも雨の中(笑)

 施工後一晩して見てみると、まるでガラスコートしたような艶に驚く!そりゃガラスコートだからそうなんだけど(笑)、油脂系ワックスのヌメッとした輝きとは違うのが解る。

 さらに触ってみて驚き。油脂系ワックスの多少ヌメッとした手触りとは異なり、本当にガラスの表面の様な、いやそれ以上にツルツル感が有る。 試しに内装のプラスチックにも使ってみたけど、柔な表面加工な為に既に細かく傷ついていたセンターパネル類が傷の消えたツルツル表面に! しかも表面の硬度が上がって傷が付きにくくなっている。これは良い!

 高かっただけの事は有るなーって感じです。今後の経過が楽しみ。




§ミリテック-1(ミッション) 
2007/3/17

  エンジンには既にミリテックを投入済みのマイインプですが、ミッションにもミリテックを是非入れたいと思っていました。
しかし営業に聞いても「無理じゃないっすか?」と言われるし、自分で見ても解らないし?

 しかし検索すると、ミッションオイルを自分で交換している人が居て、方法も載っているでは有りませんか。
別に交換する訳じゃないので、投入口が解ればOKです。

 という訳で、NAインプの場合もターボ車と同じくエンジンの付け根辺りに有りました。

  あの隙間に・・・(;^ω^)ムズカシソ

しかしここからどうやって投入すれば・・・ 結局DIY店で長めの巨大スポイトをゲットして、約110mlを投入しました。

 投入後の変化ですが、結構ふにゃっとしたタッチだったインプのシフトフィールがコクッと入るようになりました。
もともとミッションの耐久性を上げるためにミリテックを投入したのですが、フィーリングも良くなって満足です。




§BOSCH Platinum +4 
2007/5/7






 まだ2,000キロほどですが、プラグ交換をしてみました。

 交換したプラグはBOSCH Platinum +4という製品で、国内では殆ど見かけない4極プラグです。
このプラグの特徴はプラチナ使用による高寿命性と、常に状態の良い何れかの電極にスパークできるという着火安定性など。
効果としては「加速性能の向上」「燃費改善」などが上げられるようです。

 国内では販売されていないものの(ドイツ製)、オークションで一本900円程度で売られているのでかなりお買い得です。

 ちなみにインプレッサにはもともと、NGKの白金プラグが使われていました(PFR5B)。

 普通プラグ交換というと、プラグレンチ一つあれば簡単に出来てしまう作業ですが、インプレッサの場合水平対向エンジンですので、プラグ交換は難しい作業の一つに入っています(笑)
と、言ってもディーラーに頼むと工賃6000円は最低とられるし、オートバックス等ではやってくれないので、ネットで勉強して自分で作業する事にしました。

 難しいと言われる作業ですが、NAインプレッサの場合はエアクリボックスを外し、バッテリーを外せば比較的簡単に出来る印象です。実際1時間程度で終了しました。


 今回7.5mmのエクステンションバーを買ったのですが、これでは短すぎ(笑)幸いにも手元にもう一本7.5mmのエクステンションバーが有ったので繋げて使いました。そんなに難しい事では無いとは言え、狭い中で作業するので柄が可動しヘッドが外れるタイプのラチェットが便利でした(2500円程度)。

 取り付け後の感想ですが、殆ど乗っていないので詳しく書けませんが、エンジンが更に静かになって、低回転での安定度が更に増した印象です。何か500rpmまで回転が落ちてもエンストしませんでした(^^;






§アーシング革命R+C-MaxPRO 
2007/11/8







 アーシングとコンデンサーチューンで有名なPUMAアーシング革命RC-MaxPROを取り付けました。

 アーシング革命シリーズの特徴は、わずか一本のアーシングケーブルで通常のアーシングケーブル6〜9本よりも高いアーシング効果を発揮するという事。
と聞くとエーと思うものですが、数多くのインプレッションを見ると確かに普通のアーシングを複数するより、アーシング革命一本の方が効果が有ったというケースが多い。

 過去エンジンブロックにアーシングして、逆にエンジンが不調になった経験(EU-CIVIC)が有ったのですが、どうやらそれはノイズの影響を受けていたらしい。
エンジンルーム内はノイズの巣窟な訳ですから、そういう経験も有ってスイフトでもインプレッサでもアーシングを避けていました。

 ですがこのアーシング革命革命と銘打つだけ有り、なんとエンジン機器に悪影響を及ぼすノイズを除去する効果が有るのです。

 今回は幸いにもヤフオクでアーシング革命R一本の価格よりも安く、アーシング革命R+C-MaxPROセットが限定で売られていたので購入しました。
ちなみにC-MaxPROはコンデンサーチューン装置です。


 さてインプレッサには既にEnergizing DeviceのSpeedex L1 Hybrid(コンデンサーチューン装置)を取り付けており、オーディオの音質向上、ライトの光量アップ等の効果を確認しています。
そこに更にC-MaxPROを追加するという事は、コンデンサーチューンの重ね掛け(大容量化)となります。

 今回アーシング革命Rは運転席側インマニに取り付けました。
さて効果の程は。

 まず気が付いたのはエンジン音が静かになった事。
もともと水平対向エンジンはエンジンの振動が少ない構造ですが、まるで粘度の高いオイルを入れたときの様なエンジンの静かさに。エンジンがより安定して動いている感じです。

 低回転でのトルクはわずかに向上しているのを感じました。
やはりアーシングやコンデンサーの増量ではトルクの大幅アップに繋がらないか・・・当たり前だよな。と考えつつ、高回転でのフィーリングの変化を見るべくエンジンを回してみると・・・

おもわず
 鼻血ブー :.` ;:・∵(゚ε゚ )!!

 4500回転から上のパワーがスゴイ事に!

 インプレッサ(GG2)に搭載されているEJ15エンジンはSOHCのショートストロークタイプで高回転でパワーを出すタイプではあるものの、DOHC-VTECの様に高回転でカムを切り替えるような機構も無く、スポーツエンジンでも無いので実際には4500回転以上回しても大してパワーは出ません(レッドゾーンは6000回転から)。

 ふーん、こんなものかなーと思いながら高回転にシフトしたので、これは衝撃を受けました。
しかしいくらMTとはいえ、この回転域までは普通使う事が無いので勿体無いなー(高速の追い越し位か?)

 低回転でのトルクもわずかに向上したので、これなら燃費も良くなっているか?と思い、車通りが少なくなる夜間に前回と同じルートで燃費を測ってみました。

 結果は

 19.1km/L→23.6km/L 124%アップ!!
   リッター4.5km向上


 この19.1km/Lという結果もマグチューンx2、吸気マグx2、HKSフィルター、Speedex、サイクロン3を投入しての結果ですから、そこから更に向上するとは。

 アーシング革命はホンモノですな

 今回の結果を燃費グッズ投入前のノーマル状態と比べると

 17.9km/L→23.6km/L 132%アップ!!
   リッター5.7km向上


 下道郊外走行(14キロ少々走って信号6つ、結構アップダウン有り)で、空気が冷えてきて燃費が上がる時期とは言え、ノーマルからリッター5.7km向上は立派です。重量級のインプレッサワゴンが楽に20km/L越えるのも凄い・・・(カタログ値16.6km/L)

 マイカーのインプレッサのパワーを体が覚えている状態で、ディーラーのノーマルの1.5インプに乗させて貰うとあまりのパワーの無さに愕然とします(EJ15よりマシなEL15でも低回転から高回転まで万遍無くパワー無い)。

 インプレッサ1.5NAはパワーが無くて・・・と嘆いている方にはお勧めのアイテムですよ。






§プレクサス(Plexus) 
2008/1/25

 話題?のプレクサス(Plexus)を購入しました。

 プレクサスは、米軍で強化プラスチックで作られた戦闘機のキャノピーをクリアに保つために開発された、プラスチック専用ケミカルです。

 宣伝文句が深夜のテレビショッピングばりに派手なのでイマイチ信用していなかったのですが(オーリーは結構気に入ったけどw)、使っている人はみんな凄くイイ!って言うんですよね。
という訳で私も手軽なMサイズを買ってみました(それでも2600円)。

 早速インプレッサのライトに使ってみます。

 

 なんじゃコリャー!!

 使う前は普通の透明プラスチックだったのに、
 プレクサスを塗ったらクリスタルガラスばりにキラキラテカテカ!

 こりゃ面白いとばかりにガラスやらプラスチックに塗りまくる(爆)

 凄い!

 フロントガラスに塗ったら、ガラスが無くなったかのように透明に。

 普通の鏡でも塗った後は別物の様になる。信じられん。

 更に買ったばかりのシグナスX-FIにも塗りたくるw

 うーん、クリスタル( ゚д゚)

 家電にも塗りまくる。

 うーん、つやつーや( ゚д゚)

 つやつやサラサラの表面処理。
 汚れも落とし易い。

 いや、少し高いけどこれ良いわ。
 宣伝文句はウソじゃなかった。






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