RedStome Entertaimentによる3D特殊部隊シミュレーションゲーム。 Direct3D対応。 !必見! 小阪 正勝氏による Rainbow Six Mission & Inte和訳ページ -DEMO Impression- このゲームは「レッドオクトーバーを追え」などの作品で国内でも有名なトム・クランシー氏による特殊部隊シミュレーションで、プレーヤーは部隊のリーダーとしてテロリスト集団と戦う事になります。 同じ様なゲームにSpecOpsが有りますが、SpecOpsでは単なる隊員としてミッションをこなすだけでしたが、このゲームでは隊長としてミッションのプランニングからこなすことが出来ます。 まず初めにミッションの概要をメディアなどからの情報も含めて把握します。 次にミッションに参加する隊員を選択します。 選択画面では各隊員たちの経歴や体格、健康状態等の細かいステータスを知ることが出来ます。 女性隊員も居るところが、さすが陸軍特殊部隊シムであるSpecOpsと違います。 次に作戦にあたって使用する装備を決定します。 DEMO版ではデフォルトで良いようですが、服装ではストリート仕様や軽装重装等、武装面ではMP5数バリエーションの他にCAR-15やM1を選択出来ます。 他にも副装備として、スタンレネードや爆発物解体用装備など非常に本格的な装備が揃っています。 これらはミッション内容に合わせて選択します。 次にDEMOでは大使救出の為屋内戦ですので、建物へのアプローチと建物内での各班の行動順序を設定します。 この時の画面は2Dの簡易画面にも3Dの精密な画面にすることも可能です。 ここでは更にそれぞれの班の援護、救助等の役割分担、なんと歩行速度まで設定する事が出来ます。 ここまでの設定だけでも、このゲームがQuake等の様なアクションゲームでは無いことがはっきり解ります。 さて様々な設定を定めたら(デフォルトでもOK)、実際に作戦を決行します。 まず驚いたのは、自分の班以外の5人の隊員が速やかにそれぞれのポジションに移動していった事です。 最初は知らないで付いていったのですが(笑)、あまりのプロ的行動に感動すらしてしまいました。 それぞれ配置に付くと無線で知らせてくれる所も本格的です。 自分の班は下のMAPに表示されているWayPointに従い、大使館の裏口に回ります。 当然裏口にも錠が掛けられておりキーピックで開錠するのですが(爆破も可能)、なんとそれぞれの鍵に合った開錠時間がリアルタイムに必要になります。 このリアルタイム制は全ての点に置いて重要であり、リロードする際にもそれぞれの銃器毎の時間が必要なため、弾数が少ない状態で敵前に立ち弾切れを起こした場合には即、死が待っていると言って良いでしょう。 次は開錠後屋内に突入するわけですが、当然自分は隊長の立場なのですからそれぞれ待機中の班に突撃命令を下す事が出来ます。 このゲームでは建物内の敵の位置がMAPに表示されていますので若干緊張感は削がれますが、それでも残弾数等に気を配りながら慎重に各部屋をクリーンにしていきます。 この間他の班の銃声、鍵を開ける音などが響いてくるので臨場感も抜群です。 大使は二人いますが、取り敢えず自分の班のカバー範囲にいる大使を優先的に保護し、安全地帯にまで誘導しましょう。 上手く行けば、他の班がもう一人の大使を救出しているはずです(難易度によって変化)。 場合によっては更に自分が突入する事も有りますが・・・ ちなみにこれはアクションゲームではないので、不必要な銃撃戦はなるべく避けることが重要です。 あくまでも任務は大使救出ですので、降伏したテロリストを怒りにかまけて射殺するような事や、時間を掛けて敵兵力を壊滅するようなことはせず、速やかに任務を遂行しましょう。 二人の大使が無事保護されれば任務は完了です。 これまでがDEMOでのミッションの概要です。 簡単に書き出しただけですが、これだけでも非常にこのゲームがリアルに造られていることが解ります。 グラフィックスもSpecOps以上で隊員も非常にリアルですし、建物内部も隅々まで細かく造り込まれています。 またこのゲームのリアルな点として、SpecOpsの様に撃たれて徐々に体力が減ってゆき、体力回復アイテムで回復するというアクションゲームの様な要素が全く無い事が挙げられます。 ボディーアーマーは装備していますが、それでも数発喰らえば死んでしまいます。 ですから、ミッション遂行には慎重にならざるを得ません。 また実際の特殊部隊のように、突入前に部屋の中にフラッシュグレネードを放り込み、テロリストを短時間ですが閃光と風圧で無抵抗にするといった事も可能です。 とにかく全ての点がリアルです。 しかしそれで居てプレーヤーに対する敷居を低くしゲームの難易度を下げる工夫も随所に見られ、それらには好感を持つことが出来ました。 このゲーム、SpecOpsにはまった人などにはかなりお勧めできると思います。 またQuakeなどの3Dアクションゲームに食傷気味な人もプレイしてみては如何でしょうか? 3Dゲーム酔いも全く経験する事が有りませんし(笑)。 早く屋外ミッションも体験してみたいものです。 |
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-製品版 Impression- -1st Impression- 国内版があと少しで発売されると言うのに海外版をゲットしました(^^; Thanx>Kinosita氏 SpecOpsでJマの重要性を知ったものの、とりあえずDEMOはなんとかこなせたので大丈夫だと判断しました(笑)。 製品版のインストールは最小57MB、最大329MBのサイズを要求します。 私の場合HDDの残容量のかねあいで最小にしましたが、これだとほぼ全ての場面でCDから読み込んでしまうので、ミディアムインストール位がちょうど良いかもしれません。 ゲームを開始すると、DEMOでは省かれていたムービーが流れます。 なんとこのムービー、実写ではなくR6自体のエンジンを使用したものでそれを荒くVTR風に編集したものです。 R6をプレイしていれば直ぐに気がつくのですが、知らない人が見たら実写と勘違いするのでは無いかと思えるほど人間くさい動きをしています。 さてOPが終わるとメニュー画面が表示されます。 ここでマルチプレイやトレーニングなどが選べますが、私はさっさとシングルプレイを始めてしまいました(^^; 出来ればトレーニングを積むことをお勧めします・・・が、DEMOで散々遊んだ人には不要かもしれません。 最初のミッションはDEMOと同じ大使館がステージの、大使救出ミッションです。 DEMOと同じくサクッとクリアしましょう。 大まかな点でDEMOと変わりは有りませんが、ゲーム開始前に最新のパッチを充てておくことをお勧めします。 このパッチによってかなり多くの不具合が解消されています。 次のミッションもやはり救出ミッションですが、今度は森の中にある建物がステージとなります。 建物の規模が急に小さくなり、しかもミッション1では表示されていた敵が今回は表示されていないので、難易度がいきなり上がります。 いまだになぜ敵が表示される時と表示されない時が有るのか、その違いが解りません・・・ 次のミッション3は救出ミッションではなく、しかも舞台が北海の油田基地です。 風が建物の間をすり抜け、ヒューと不気味な音を立てており緊張感も増して行きます。 またこのミッションのあたりから建物の構造が多層化して行き、上の階から射撃されるというような事も頻発してきます。 この後さらに遊園地のアトラクションや、巨大なダム、豪華な高層ビル、飛行場等、屋内外問わず多彩なステージが用意されています。 これらを見るだけでも、R6が非常に素晴らしいソフトであることが伺えます。 DEMOの項目でも記しましたが、R6のミッション遂行の概略は次のような感じです。 物音を立ててテロリストに気づかれることがないよう慎重に歩を運び、ドアの直ぐ向こうで敵が待ちかまえている事を想定し入り口の正面に立たないようにゆっくりとドアを開け敵の反応が無いことを確認。 しかし部屋に侵入した所を待ち伏せされている可能性が有るので、部屋に突入するときには素早く行動。 左右を素早く確認し部屋の安全を確保。 もしテロリストに気づかれずに接近できたときは、チキチキチキというボルト作動音のみを響かせなから9mm弾をバーストで撃ち込む。 R6ではテロリストの発見に0.5秒遅れただけで命取りに成りかねないので、まさに手に汗を握りながらの真剣勝負。 じりじりと歩を進めながら、敵に発砲されたら一発で死んでしまうというプレッシャーに耐える緊張感。 当然体力ゲージや体力回復アイテムが転がっているわけではなく、今持っている装備がすべて。 必要な装備を必要なときに所持していなければ作戦はほぼ失敗確実。 これでは作戦プランも否応なしに真剣に成らざるを得ません。 さらにミッションによっては予備マガジンを装備する余裕が無い事があるため、無駄撃ちも禁物。 さらにテロリスト掃討ミッション以外では敵との接触もなるべく避け、無駄な戦闘を減らす事も重要です。 また物陰に隠れたテロリストから突然撃たれると言う事も有りますが、撃たれた一瞬後目の前が真っ赤に染まり次に目にするのは血に染まった床・・・ しかし撃たれた時、ガンッ!という衝撃が正に自分の頭を襲う感触まで感じさせてくれるのは、それだけ真に迫ったシミュレーションという事なのでしょう。 しかも殉職した隊員の補充も利かず隊員数も限られており、怪我の度合いによってはしばらくミッションに参加出来ない隊員も出る始末。 とにかくQuake/DOOMタイプのアクションゲームと違い、人命優先に成らざるを得ないまじめなゲームになっています。 いや、ゲームと呼ぶことすらおこがましいかもしれません。 これはもはや特殊部隊シミュレーターです。 R6の場合、アクション寄りのSpecOpsとは少し違いミッションを達成できなくても悔しさはそれ程有りません。 ジャンルが違うので恐縮ですが、TTCCの場合コーナーリングにミスしてもミスした要因をしっかり感じ取れたため、納得して再プレイする事が出来ました。 R6でも同様にミッションに失敗してもなぜ失敗したか納得できるため、再度作戦を練り直す事からやり直しても苦痛を感じることは有りません。 逆に自分が慎重さを欠いた行動をした事を悔い事すら有ります。 もっともすべて理詰めという訳ではありませんが、シグノシスやノバロジックのゲームのように理不尽な敵の攻撃に切れるという事は、R6の場合有りません。 またこれはこの手の3Dゲームでは珍しい事かもしれませんが、R6の場合作戦が成功するか否かは既に作戦を立てる段階で80%決まっていると言うことが出来ます。 如何に優秀な隊員でも、作戦指揮がおろそかで有れば犬死にさせるだけです。 もし作戦を立てることが難しい場合には一度隊員を突入させて、現場の状況を把握しましょう。 その後、現場の詳しい状況を元に侵入経路や隊員の行動を詳しく設定する事が出来ます。 私が攻略に手間取ったミッションの攻略等を記したいと思います。 私自身まだ攻略途中なので暫定的なものですが、随時追加して行きたいと思います。 Mission:09 Red Wolf このミッションでは人質救出が目的のため、メインにMP5-SD5を選択。 攻略だが、正面からの突入の場合、正面玄関の左右に隠れているテロリストに注意。 先に正面の敵を倒した後、隠れているテロリストが正面に移動してくるので、少し引いて迎撃。 次に左手から奥の部屋に回り込み、造幣施設を巡回しているテロリスト、正面上方に居る見張り、入り口入って右上方に居る見張りを撃破。 その後建物正面から見て左側に有る階段から二階に上がっても良いが、牢屋の中にいる見張りの攻略が非常に難しいため、正面右側の階段から左に回り込む。 左の部屋から牢屋が見えるので、フラググレネードを牢屋の壁に投げつけ反射を利用して見張りを倒す。 この方法以外では、かなりの確率で死傷者が出てしまった。 さて最後の難関が、右に曲がって突き当たりの部屋の攻略だ。 人質三人をテロリスト一人が見張っているのだが部屋への入り口が一つの上、入り口からテロリストまでの距離が結構有るためスタングレネードが利かない事が多い。 しかも侵入後グレネードの投擲などに手間取っていると、テロリストは速攻で容赦なく人質を射殺してしまう。 ここは人質に流れ弾が当たらないよう若干上目に照準を合わせ、素早く部屋に飛び込みテロリストの頭部を狙うのが一番確実だろう。 もう一つ、裏口から侵入する方法も有るが、この場合は二階へ上がる階段の途中から見張りを倒せば楽である。 Mission:10 Razor Ice 港に停泊中の船舶が舞台で、救出ミッションとなる。 狭い船内での行動のため、遠距離からの狙撃はほぼ不可能。 センサーを使い、敵が後ろを向いている隙にねらい打ちしよう。 またこのミッションでは船底からミッションスタートした場合、恐らく100%の確率で戦死する。 普通に甲板からのミッションスタートをお勧めする。 強者だけが船底から甲板に上がることが出来るだろう。 Mission:11 Yellow Knife 攻撃を一切行わない隠密作戦。 ガードマンに気付かれないように建物に侵入。セキュリティシステムを解除。 一階と二階を巡回しているガードマンに気を付けながら電話に盗聴器を仕掛ける。 作業内容は非常に単純で簡単ながら、直ぐ側を通る何人ものガードマンに見つからないようにしなければならないため、タイミングが命となる。 Mission:12 Deep Magic 引き続いての、攻撃を一切行わない隠密作戦。 今回はセキュリティの解除と、ビルのコンピューターからのデータ引き出しである。 Mission:11よりステージが広く複雑なので、ガードマンの行動を良く把握する必要が有る。 心拍センサーは必須だろう。 隠密行動技能、電気技能、鍵解除技能がなるべく優れた隊員を選びたい。 Mission:13 Lone Fox Hend rickson を捕らえ、連行するのが目的。 複数の隊員を連れ居ていく場合には、1チームを道路から河川への入り口付近に待機させる。 自分のチームはバリケード近くで待機し、2チームでジープから降りてくる敵を挟み撃ちに。 一人での場合はバリケード近くで待機、ジープから敵が降りてきたら速攻で制圧。 しばらくするとHend ricksonの居る場所から少し行った所に、伏兵が潜むので注意すべし。 その後トレーラー付近の敵を狙撃で掃討。 注意するのはその後の橋の上部に居る敵で、遠距離からタイミングを見て視界に入った段階で狙撃した方が良い。 近くに行ってからでは、ひたすら上から撃たれっぱなしになってしまう。 後は待機地点に潜む敵兵を掃討すれば良い。 Mission:14 Black Star 岸に上がったら左手から回り込み、建物左のガラス越しの見張りと屋上の見張りを狙撃。 右手の部屋の入り口から入り、巡回している見張りを倒す。その後また直ぐに別の見張りが来ることが有るので注意。 階段を上がったら右の入り口から回り込む。 入って直ぐの階段上部に居る敵を狙撃。 人質を見張っている敵の直ぐ側まで接近し、スタングレネードを投擲。 速攻で見張りを倒す。 その後は人質をボートまで誘導。 梯子を降りすぎて、地面にめり込んだままになるバグが有るので気を付けけよう(笑)。 Mission:15 Wild Arrow セキュリティを解除しVirusBOMBを無効にするだけで、ガードマンは倒したい放題(笑)という、本来至極簡単なミッション。 しかし何度もミッション失敗・・・ はっきり言って失敗の訳が分からなかった。 もしかしてガードマンだけでなく民間人の作業員まで倒す必要が有るのか?と勘違いし、無意味な殺生もしてしまった(爆)。 では一体どうすれば良いのか。 答えは、セキュリティを無効にできる短時間の間にVirusBOMBを無効化する、である。 そう、セキュリティは解除していた訳では無かったのだ。 これに気が付かなかったため、何度も同じ失敗をしたのである。 しかしそんなことをブリーフィングで説明された覚えは無いのだが・・・ Mission:16 Mystic Tiger 最後のミッションだけあり、非常に難易度が高い。 このミッションではラボに到着すれば良いだけの事なのだが(リクルート)、敵の配置が絶妙な上に敵の動きがなかなか読めないので攻略に苦労することになる。 難易度を高めている敵の配置についてだが、これは心拍センサーの弱点を突いたものとなっており、心拍センサーに反応しない階上の敵に苦労させられる事となる。 このミッションまではすべて単体突入でクリア出来たのだが、このミッションだけは配備できる8人の隊員全てを使った。 更に柔軟に対応できないAI任せではなく、隊員を4チーム(それぞれ2人ずつ)に分け全て手動で操作する。 最初の難関は、センタードーム入り口のガードマン詰め所だろう。 リクルートでの攻略の場合、1Fはガラスで仕切られた部屋に一人、入って直ぐ右に一人、2Fに一人待ち伏せしている。 まず一瞬オートドアを開け、2F正面にガードマンが居ないかどうかチェック。 居ない場合は左右どちらかに居るので、1Fのガラスの部屋か2Fのガードマンかどちらか早く発見出来る方から射つ。 右に隠れているガードマンは直接は撃たずに、フラググレネードを壁の反射を利用して投擲。 この部屋を制圧したら直ぐに2Fに上がっても良いのだが、他にうろついているガードマンと出くわす危険を回避するため、センタードームへと侵入。 とりあえず、通路の安全を確保する。 次に通路からドーム中央を望み、2Fを巡回している二人のガードマンを掃討。 その間に1Fの他の入り口からガードマンがこちらに向かってくることが有るので、オートドアが遠くで開く音がしたら即心拍センサーを作動。 どちらからガードマンが迫ってくるか確かめて迎撃。 時に何人ものガードマンが迫ってくることが有るので、警戒は常に怠らないように注意。 センタードーム1Fと2Fを制圧したら、2Fに上がりラボに向かう。 次の難関は、ラボ入り口のガードマン詰め所。 最初の詰め所と違い、人員は二倍近く増えており、特にやっかいなのが心拍センサーに反応しない2Fの二人のガードマンだ。 ここでは一チーム全滅を覚悟でゆっくり侵入。 とりあえず、一番の脅威の2Fの正面付近にいるガードマンを掃討。 次に1Fのガラスの部屋に居る二人のガードマン、2Fの左右に居るガードマン、最後に左に隠れているガードマンをフラググレネードで掃討。 最後の難関のラボは2Fに二人ガードマンがおり左右の通路を巡回しているので、左右どちらかに寄ってから一人ずつ掃討。 後は奥の部屋に向かえばミッション終了、最後にムービーが流れる。 とにかく慎重に徹し、心拍センサーとメインウェポンの切り替えを素早くする事が重要となる。 「R6の神髄はEXPERTレベルにあり」 これ以下の難易度は、全てただのアーケードゲームです。 EXPERTでプレイしてこそ、R6の真の姿が見えてくるのです。 Mission:01 Steel Wind 今までの難易度とは違い、二階の人質が勝手に逃げ回りその末に射殺される事態が生じる。 一階の人質は見張りが付いており逃げないので最優先で二階から突入、人質を保護。 後は二階の踊り場にいる敵がやっかいなので、これも二階から攻撃。 その後一階に降り人質を保護。 Mission:02 Cold Thunder 一階の表玄関付近の見張りを倒さずに見張っていると、一人がキャンプの方へ仲間を呼びに行くので、その時に出てきた増員もろとも排除。 次に一階の全ての敵を排除した後二階に突入するわけだが、二階の手前の部屋に張っている敵を倒した段階で、 見張りが物音に気付き人質を射殺される可能性が高いため、この段階でAI隊員を人質救出のために突入させる。 手前の部屋の敵と、奥の部屋の見張りを同時に倒せるように計画するのがベスト。 Mission:04 Sun Devil 周辺&二階テラスの敵を排除後、二つ有る裏口に潜むそれぞれ3人の敵をフラググレネードで掃討。 人質が居るのだが、地下に捕らわれているためこの物音で射殺されることは無い。 その後建物内部一階と二階を掃討後、地下に居る一番手前の見張りを排除。 最後の見張りもそのまま倒しても良いが、手動照準にまだ自信が無い場合は、この段階でAI隊員を地下に突入させると良い。 Mission:05 Ghost Dance まずミッション開始後、速攻で入り口から左へ回り込み、子供の人質を射殺しようとしているテロリストを排除。 その後二階に回り、人質の居る部屋の上部に居る敵を排除。後は人質を退避させれば良い。 もし二階の敵を掃討するのが困難な場合は、子供の救出だけ自分で行い、人質の居る部屋への突入はAI隊員に任せる事も出来る。 Mission:07 Fire Walk 部屋の構造が複雑でAI隊員だと壁に引っかかる事が多いため、ここではAI隊員は予備兵力としてのみ待機。 ミッション開始後、速攻で右の壁沿いにゲートまで走り、ジープの脇にいる敵を排除。 その後直ぐに、脱出しようとする敵2名を排除。 後は余計な交戦を避けるため、2練の建物の中にいるそれぞれ3名の敵は、出来るだけ建物の外からの狙撃で排除。 メインの建物内のガラス張りの部屋に潜む敵それぞれ2名と、隔離室に潜む排除困難な敵を倒すには、フラググレネードが便利である。 Mission:08 Winter Hawk 2階建ての建物から2名、奥のセスナが待機している建物から2名研究者が脱出しようとするため、AI隊員を2チーム奥のセスナが待機している建物に配備して研究者の脱出を阻止する。 自分は2階建ての建物から脱出しようとする研究者を排除する。 全て自分で行う場合には、まず2階建ての建物を速攻で制圧し、その後も即セスナの有る建物に向かい内部に突入、制圧する事になる。 このミッションには、サイレンサー付きで長射程の銃が向いている。 Mission:09 Red Wolf 人質救出がメインのため、余計な戦闘を避けるために裏口から侵入。 印刷機械が有る部屋の一階の敵を排除。二階の敵も一階から狙い、全て排除。 人質の居る部屋には複数の見張りが居る上に、手動照準では人質に流れ弾が当たる可能性が高いので、ここでは 人質の居る部屋までの進路を確保後、AI隊員を突入させるのがベスト。 Mission:11 Yellow Knife 見張りの足を止めるため、見張りが通りがかったときに建物左側のガラスを破壊。 この音で、外と中の計2名の見張りの動きを固定できる。 その他にも見張りに関しては、気付かれずに直ぐ側に着弾させることにより、見張りの動きを固定する事ができる。 見張りの動きさえ止めれば、後はゆっくりと盗聴器をしかける事が可能になる。 Mission:12 Deep Magic かなり運に左右される、難易度の高いミッション。 まずセキュリティを解除するのだが、これは二組の見張りの巡回パターンを良く読んで、丁度二人の視界から消える時に解除する。 解除後はそのまま奥の階段からコンピューターの有る階に行っても良いし、来た道を戻って屋上から行っても良い。 次にコンピューターの有る階に侵入。 一番手前の通路を巡回している見張りが通り過ぎた後、左回りで奥のトイレにとりあえず隠れる。 真ん中の通路に居る見張りは、物音さえ立てなければこちらに気付く事は無い。 一番やっかいなのがコンピューターの有る部屋にたまにいる見張りなので、見張りが居ない場合は運を天に任せ即部屋に侵入。 もし見張りが部屋の入り口に居る場合には、見張りが移動するまで辛抱強く待つか、諦めて再トライするしかない。 とにかくこのミッションではガードマンの行動を把握するのが重要で、気付かれずに行動するのに絶好のパターンが来るまで辛抱強く待たなくてはならない。 さらにフラッシュバンといえども使用すれば警戒されて、見張りの巡回パターン等が変わり任務遂行は不可能になる事が多い。 強硬手段として見張りをフラッシュバンで一時的に行動不能にして突入する事も出来るが、この手は余りにもリスクが大きすぎるので達人以外にはお勧めできない。 またなかなか上手くは行かなかったが、物音がした場所に見張りが集まることを利用して待機させていた隊員を陽動に使い、先行チームのリスクを減らすことも出来るだろう。 Mission:13 Lone Fox EXPERTの場合、最初のジープを迎撃するポイントがやや難しい。 もし一人で迎撃するのが難しい場合は、AI隊員を数名道路から河川への入り口付近に待機させて置こう。 後は少し先にある広場の手前に待ち伏せしている敵に気を付け、広場の敵は狙撃で片っ端から始末する。 橋の上に居る敵も狙撃で対応できるが、一番やっかいなのが橋の向こう側に潜んで居る敵なので、これは橋の右側から回り込み、センサーで位置を確認しながらの狙撃で対応する。 終点付近にも敵が数名居るが、これらは出来るだけ橋の地点からの狙撃で排除する。 最初の迎撃さえ上手く行けば、後はそれ程難しくは無いミッションである。 このミッションには、サイレンサー付きで長射程の銃が向いている。 Mission:14 Black Star VETEREANレベルと大差ない内容なので、攻略法も同じ手が使える。 AI隊員を使う必要も無いが、人質の側に居る見張りだけはAI隊員の方があっさり処理してくれるので、自分は周辺の敵を排除しその後AI隊員を突入させるのが楽である。 時折敵の増援が奥から出てくる様なので、その警戒用にもう一チーム待機させておくと万全である。 Mission:15 Wild Arrow 難易度的にはVETEREANレベルと同じで、解体を必要とするVirusBOMBが3つになっただけである。 まず建物内の安全を確保した後AI隊員を持ち場に付かせ、セキュリティ解除と同時に一斉にVirusBOMBを解体すればOK。 付け加えるとしたら、建物内を高速で巡回している敵をまず排除した方が良い、という事だけである。 Mission:16 Mystic Tiger このミッションも難易度はVETEREANレベルと大差なく、攻略法も同じ手が使える。 ただし今までマニュアルで操作していたチームだが、ここではマニュアルチームとAIチームの半々に分け、狙撃可能なところはマニュアルの2チームで、最後の詰め所のあたりの攻略はAIの2チームに担当させると楽に攻略できる。 思わぬところで後方から撃たれることが有るので、要所要所ではAIチームを援護につかせる事も有効な手段だ。 EXPERTレベルで手間取ったのはミッション2、11、12だった。 それ以外は手動照準とAI隊員の使い方さえ慣れれば、VETEREANをクリアした人ならさして難しくないミッションなのだが、人質と隠密行動が絡むと一気に難易度が上がってしまう。 ミッション12に関しては、クリアする事は一生不可能なのでは?と思ったほどだが、幸運にもクリアする事ができた。 しかし残りのミッションはこれまでの緊張感から解放され、サクサクとクリアできストレスを発散させることが出来た(笑)。 このRaibowSixは、アクションだけでなく頭もかなり使うストラテジー的な要素を持つ優れたゲームである。 DOOM系ゲームは酔ってイヤな人や、殺伐としたゲームは嫌いだという人にお勧めしたいゲームだ。 -R6を遊び尽くす- さて標準状態R6をEXPERTまでクリアしたら、後はもうお仕舞いだろうか? それは寂し過ぎる。 世の中のフリーク達が作った様々なデーターをゲットして、再度R6を楽しんでみては如何だろうか。 R6 Underground、Rainbow 6 Retreat 上記のようなサイトには、ミッション自体を書き換えてしまうMODや、幾十ものメイン&サブウェポンを追加するMOD、本来ハンドガンオンリーのサブウェポンにMP5等を追加するMODなど、多種多様な改造データが置かれている。 ミッション自体を書き換えるMODは、本来隠密ミッションのMission:11 Yellow Knifeを殲滅ミッションに変えてしまったりするものなので、これらはクリア後の楽しみに取っておくとしても、ウェポン増強MOD等はクリアのお助けデータとして即使える優れ物である。 特にMP5をサブに持ってこれるMODの場合、メインにショットガンやスナイパーライフルを持ってこれるので、楽しみを倍増する事が出来る。 他にも改造プログラム等が色々出回っているので、サーチエンジン等で探してみては如何だろうか。 −NATO-MODで追加されるウェポンのほんの一部− Special Adviser 小坂氏
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