Midas Interactive EntertainmentによるGlide対応、3D F1レースゲーム。 タイトルからも解ると思うが、このゲームはF1ドライバーJohnny Herbertの協力を得て作られたリアル指向のF1レースゲームだ。 このゲームの特徴はリアルな3Dグラフィックスと、15ヶ国のコースを忠実に再現していること、車体の挙動や物理的接触による損害などをリアルにシミュレーションしている事だ。 他のF1ゲームと違い、残念ながらFIAの公認は得られなかったようだが、コースサイドの広告は実在の会社名を使用している。 F1チーム名とドライバー名を編集するエディターが付属しているので、自分で最新のデーターに書き換えることは可能だ。 DEMOではイタリアとモナコの2コースをそれぞれ2周走行することが可能。 しかしコース選択メニュー等が無く、立ち上げる度に変更されるのは何とも不親切なシステムだ。 他にもメニューそのものがないため、グラフィクス設定やコントローラー設定など、ゲームに必須の設定は全て行うことが出来ない。 もっとも走行後自動的にリプレイに入るのはDEMOとしては珍しい。 コントロールに関しては要ジョイスティックの様で、キーボードのみだとエラーが出て立ち上がらなかった。 変わりにPADを付けたのだが、これだと上下がアクセルとブレーキに割り当てられるため非常にコントロールし辛い。 ハンドルに付け替えてやっとまともにコントロールする事が可能になった。 Castrol Hondaもそうだったが、キーボードで遊べないと言うのは不親切だと思う。 DEMOはキーボードでもサクッと遊べる事が一番重要なのだ(笑)。 グラフィックスは最近の流行に倣い車体がつるてか状態なのだが、他のゲームと違い光源だけでなく周囲の景色まで映り込んでいるのには驚いた(最近は当たり前か!?)。 まあこれだけが原因ではないだろうが、お陰でかなり処理が重くなっている(その割に空のテクスチャーは無かったり・・・)。 周りに他の車が走っていないときでも15fps以上は出ていない感じだ。 この傾向は建物が多いモナコで顕著になり、はっきり言って重すぎてまともに走れずゲームにならないほどだ(完全に10fps以下)。 ちなみにDEMOではグラフィック設定をマシンパワーに合わせ、有る程度自動で行っているようだ。 このゲームの売りはリアルなシミュレートらしいが、そんなに気合いを入れているわけではないようでそれ程難易度は高くなく、走った感じではF1RSとFormula 1の中間程度の印象を受けた。 サーキット物としては常識になった各種アシスト機能も充実しており、DEMOでもそれらのON/OFFは可能だ。 視点はまずまず数が有るのだが、実際の走行に役立つ視点がドライバーズ視点と追尾の二つしか無いのは寂しい。 出来れば全画面モードと、もう一つ高さの異なる追尾モードが有ると良いのだが。 全体的な印象として、グラフィックスはF1RS以下でFormula 1と同程度。 難易度はFormula 1以上F1RS以下。 サウンドもFormula 1以上F1RS以下。 動作スピードに関しては過去最悪。 操作性はまずまず(Formula 1のシミュレーションモード程度)と言った感じだろうか。 しかしDEMOとしての出来は全くダメだ。 |
|
Elite SystemsによるDirect3D対応、3Dレースゲーム。 これはタイトルどおりツーリングカー系のレースゲームDEMOだが、まず特筆すべきは3.5MB以下というこの容量だ。 このサイズとスクリーンショット、Eliteというベンダー名でピンと来た人も多いだろうが、恐らくこれは以前リリースされた“Super Touring DEMO”の改良版だろう。 サイズは相変わらず小さいものの、今度は2コース走れるようになっている。 選択できる車種はポルシェだ(車体データをリネームする事で他の車種も選べる)。 まずトレーニングコースを選択できる。 このコースはコーンを使用したスラロームコースで、これを規定時間内に走りきれば次のサーキットにチャレンジできる仕組になっており、コーンは3つ倒すとアウトの様だ。 もっともポルシェは小回りが利くので、数回練習すれば直ぐトレーニングはクリア出来るだろう。 サーキットではAIカーを最大1台まで含めてレースを行うことが出来る。 周回は最大5周まで設定できる。 サーキットでの走行感覚はなかなか良い感じで、適度に滑りコントロールもし易く感じた。 車体の動きは実際の挙動に近く、URP等のようにドリフト走行をすることはまず不可能。 どちらかと言えばTTCCに近い挙動なのだが、あそこまで滑ると言うことは無い。 PCソフトでは無いので比較対照としてはどうかと思うが、よく言えばグランツーリスモに近いコントロール性を感じた。 もっとも完成度ではグランツーリスモの比では無い。 また、かなり制作者がグランツーリスモを意識しているのではないかという事が、リプレイのカメラアングルなどから感じられた。 タイトルもそれでSuper TouringからGRAND TOURINGに変更したのでは無いだろうか(略せばどちらもグラツー)。 これからも、他のソフトの良い箇所はどんどん取り入れて欲しいものである(思い違いかも知れないが)。 残念ながら今回もデジタル入力にしか対応して無く、ハンドルでのレビューが出来ないのが残念だ。 グラフィックスは“Super Touring DEMO”より更に良くなっている感じだ。 ガラスが半透明で透けているのは勿論のこと、車体のテカリが更に良くなっているようだ。 車体のディテールもなかなか細かく、モデリングも比較的正確に造られている感じがする(セリカはちょっと変だが)。 しかしグラフィックスは良いものの、相変わらずかなり重いのには閉口した。 自分しか走行していない時でも、目測で10〜15fps程しか出ていないように感じた。 さらにサウンド関係も相変わらずの酷い出来だ。 エンジン音もスキール音も再生レートの関係か、かなり情けない音しか出ない。 これらが製品版では改良されていることを望みたい。 他、メニュー画面では走行時の環境を設定でき、昼、夜、雪、雨の環境を選択できる。 他にもカーセッティングでの細かい調整や、大まかにドリフトセッティング、レースセッティング等を選択することも出来き、DEMOなので選択できない項目もまだ有るが、かなり細かにセッティングできることは間違いないようだ。 しかし、相変わらずミラーや視点切り替えをキー一発で出来ないのは疑問だ。 メニュー自体は細かいのだから、せめて視点切り替えだけでもFnキーに割り当てられれば嬉しいのだが・・・ あと、ミラーに必ず自車が映るのは理解できない。制作者の趣味なのだろうか。 −Grand Touring Stuff (demohack) v2.0− NFS3DEMOと同様に、このGT-DEMOでもハックプログラムが公開されている。 内容はトラック変更プログラムと車種変更プログラムで、特にトラックの中には通常では選べない(付属しない)オーバールトラックも選択できるようになっている(そのためDEMO本体より容量が有る)。 車種変更に関しては今まで手動で行ったのを、アイコンをクリックするという簡単な操作だけで好きな車種を選べるようになった。 コースが増えたので再度走ってみたのだが、なぜか動きが滑らかになっていた。目測だが、恐らく20fpsは出ているだろう。 以前は明らかに15fps以下の動きだったので速くなったのは間違いない。 プログラム自体はHachしても変化しないので、恐らく3Dfxの新しいドライバーのお陰だろう。 再度走ったことにより、このGT-DEMOの良い点に気が付いた。 ちょっと表現するのは難しいが、スケール感がリアルなのだ。 実際に正確に再現しているかどうかはともかく、人間の目で感じる感覚としてのリアル感だ。 それでいてスピード感も有る。 この辺りの設定がGT-DEMOでは巧みな感じがする。 逆にスケール感が滅茶苦茶なのはNFSシリーズなので、解る人は直ぐ理解して頂けると思う。 もっともNFS3では設定により幾分良くする事は可能なのだが。 全体としてGTは視点設定関係の操作性が悪いのとサウンドが貧弱なのを除けば、かなりの力作だと言うことが出来るだろう。 ハンドルの対応さえ確かなら、製品版を買おうかとすら思わせる。 希望を言うなら、製品版ではグランツーリスモのように硬派指向ではなく、もう少しテールを楽に流せれられる様なアーケードライクなゲームになれば良いのだが・・・ まあDEMOの傾向から見れば、これは無理な希望なのだろうが(^^; −Grand Touring Sound Pack− GTに関して残る欠点は殆ど音だけになっていたのだが、なんとDEMO用にサウンドのパッチがリリースされた。 これによりエンジン音がより深みのあるものになり、スキール音も耳に優しい自然な音に改善された。 もっともスキール音に関しては若干不自然さが残るものの、エンジン音の改善はかなり評価すべき事だろう。 だいたいDEMOの段階でここまで弄られるゲームも珍しいと思うが、ユーザーとしては非常に有り難い。 ますます製品版への期待が高まると言うものだ。 |
|
Electronic ArtsによるDD、Direct3D汎用、RIVA128、PVR、Permedia、Voodoo1&2(Glide?)対応、3Dバイクレースゲーム。 大勢のPCゲームファンを虜にしたMotoRacer最新作のDEMOが遂に公開された。 このDEMOでは、オフロード、オンロードを各一コース。さらにマルチプレイ専用コースを一つ含んでおり、それぞれのコースで昼、夜、霧と晴れ、雪の条件を選択出来るようになっている。 コースも前作よりさらに練られている感じで、単調な感じはあまりしない。 バイクのグラフィックスもさらに細かくなり、チェーンのコマまで見えそうな感じがする。 オンロードバイクのカウルがテカっているのもなかなかかっこいい。 簡単な環境マッピングは行っているようだ。 この辺りは右に掲載したスクリーンショットを見て貰った方が速いだろう。 はっきり言って不満は全く無い。 また全体的にポリゴン数が多くなっているのが原因で、前作と比べるとフレームレートはかなり落ちていると感じた。 もっとも前作も初期段階ではせいぜい30fpsかそこらで、パッチが出た後私の環境でも平気で60fpsオーバーとか出していたので、Moto Racer 2でもパッチなどで今後フレームレートが更に上がる可能性は有る。 ちなみに今回の場合、私の環境(P55C-200+Voodoo、640*480)では12台全てのバイクが画面上に有るときには10fps以下。 3,4台が画面内に居るときには15〜20fps。 自分だけの時は20〜40fps。大体全体を通しての平均は25fps程度だろう。 感心したのはフレームレートが15fps前後の時でも、描画自体に引っかかりが無いためストレスを感じることが無いという点だ。最悪10fps程度でも結構不快感は感じない。 しかし残念ながら風景やバイク、ライダーのテクスチャーの質感やポリゴン数は向上したのに、レンズフレアがかなり情けない。 NICE2やF1RS等レンズフレアが非常に美しいソフトが有るというのに、なぜこんなへっぽこな描画なのだろう? はっきり言ってこれなら無い方がマシだ。 視点は追尾が二種類だけのようで、異常に多い視点数を誇った前作から比べるとこれは残念なポイントだ。 使いにくいながらも非常に迫力のあったライダーズ視点は、Moto Racerの売りと勝手に思っていた程だったのだが。 せめて全画面視点は残して欲しかった(もしかしたら出し方が解らないだけかも)。 雪のレースでは実際に雪が舞っているのも新しいポイントだ。 霧の掛かり方も自然で雰囲気が出ている。 オフロードではそれ程感じなかったが、オンロードでは早朝のツーリングと言った感じがし、走っているだけでもなかなか気分が良い。 また新しく夜間走行も選択できるのだが、夜間ならではの美しい夜景を市街地走行で堪能しようと思っていただけに、ただテクスチャーが暗く表示されているだけだったのは非常に興ざめだった。 第一、街灯の明かりすら無いというのは違和感が有りすぎる。 それとも省電力運動推進中のベットタウンでの、真夜中3時のシチュエーションなのだろうか(笑)。 逆にオフロードでは余計な明かりがない方が自然なので、24時間エンデュロー等の夜間走行を彷彿とさせ良い雰囲気になっている。 ゲーム内容を見てみると、これは前作からの大きな変化は無いようだ。 相変わらずのスリリングなターボに、最高のスピード感。 いや、もしかしたらこのスピードに関しては前作以上のものが有るかもしれない。 操作感も相変わらず良好で、PADでの操作も快適だ。 またバイクの挙動がさらにリアルになり、特にオンロードでは後輪が滑り出す感じがよく解るため、前作以上に走るのが面白くなっている。 しかし視点の関係もあるだろうが、オフロードでハイジャンプしたときのゾクゾクするような降下感が無くなった感じがするのは残念だ。 最初に単調な感じはしないと書いたが、DEMOのオフロードコースのデザインはあまり面白くない。 前作のオフロードDEMO(インドア)では、連続するウオッシュボードを上手く乗りこなせたときに凄く爽快感が有ったものだが、今回はそんな感じにはならなかった。 もしかしたら、実際のオフロードライダーはコースデザインに関わっていないのでは無いだろうか。 しかし製品版では32ものトラックが収録されているので、この点に関して気に病む必要は無いのかもしれない。 さらにトラックエディタも付属しているので、気に入らなければいっそ造ってしまえば良いのだ(笑)。 もっともこれがプロの3D-CAD並みに難解な使い心地だったりしたら、付属していても使いようがないので全く意味が無いのだが。 製品版に期待したい。 −Moto Racerシリーズでのフレームレート表示方法− 3Dfxモードの場合は“Moto.exe -3Dfx -MenuClipSpec”これに“ -ijklmnop”というオプションを付け足して起動。 レース開始後Ctrl+F1を押すと画面左側にフレームレートが表示される。 Shift+F1では、グラフィックスインフォメーションが表示できる。 −Moto Racer 2 新バージョンDEMO− Moto Racer 2の新しいDEMOがリリースされた。 新しいDEMOは25MBと、容量が初期のものよりだいぶ少なくなった。 この新しいDEMOは動作速度が若干改善されているようで 設定は640*480 Sound Hi、Detail Hi スタート直後12台居る状態で約34fps、スタート地点で一台のみは約54fps表示されるようになった。 以前のDEMOではスタート直後で31fpsだった。 しかし軽くなった分バイクのグラフィックスが随分貧弱なものになり、まるでトライアルバイクかと思うほど小さく細くなってしまった。 ライダーのテクスチャーも随分寂しいものになった。 しかし、再度DLするプレーヤーの心境を考慮してか、コースは前回の2コースを若干アレンジしたものになっている。 さらに視点が若干増えて、不満点の一つだったライダー視点が復活している。 これは嬉しいポイントだ。 また、やはり不評だったのかレンズフレアが少しはマシなものに変更されている。 それでも他のソフトのものに比べれば、非常にわざとらしく見えるのには違いないのだが・・・ |
Electronic ArtsによるDD、Direct3D、Voodoo1&2(Glide?)対応、3Dカーレースゲーム。 遂に98年秋に登場するNEED FOR SPEEDシリーズ最新作のDEMOが公開された。 製品版では相変わらず一般庶民には無縁の高級車を操ることが出来る(Lamborghini Diablo、Ferrari 550 Maranello、Mercedes CLK GTR、Corvette C5その他)が、DEMOではその中からランボルギーニ・カウンタックを選択できる(ディアブロの方が好み・・・)。 また今回から第一作目で好評だった対コップ戦を再度繰り広げることができ(笑)、DEMOでもそのモードを楽しむことができる。 DEMOでは警察に3回キップを切られるか、二周するかの何れかまで走ることができる。 このモードでは法規違反走行中パトカーとすれ違うとそのパトカーに追いかけられる仕組みになっており、当然逃げれば追いかけてくる(笑)。 しかもリアルに警察無線まで傍受できるのだが(爆)、どうやら逃げ続けるとパトカーが無線で支援を要請するようで、逃げれば逃げるほどパトカーが複数追いかけてくる。 パトカーにも種類があり、スポーツカータイプのパトカーから逃げるのは流石に辛い。 これらのパトカーが映画さながらにアタックを仕掛けてくる様はかなりの迫力だ。 なんとパトカー二台によるコンビネーション(一台が前方、もう一台がサイドをブロックして壁際に押しつける)で、車体を完全にブロックされることもある。全く持って恐れ入った。 それでも更になんとか逃げ続けていると、なんと前方で待機しているパトカーがポータブルロードブロックを設置しているではないか! これには驚いた。 流石にとっさのことなので避けきれず、無惨にも前輪をバーストさせてしまい敢え無くお縄をちょうだいした(笑)。 さてゲームシステム的には上記の通り、好評だった第一作目に倣っているため結構良い感じに仕上がっている。 オプション類も比較的充実しており、グラフィックスの設定も細かくできる。 グラフィックスはスクリーンショットを見て貰えば解るとおり非常に良い。 全てのディテールを最高にすると、あのグランツーリスモ以上に綺麗になる。 なんと車体にはテカリだけでなく、周りの風景まで映り込むのだ。 流石にこの設定にすると途端に重くなるのだが(それでもまだ軽いのは流石)。 画面表示にワイドとナローを選択できるのも珍しい。 フライト物(EF2000やF22ADF)にはこのオプションを見ることが有ったが、まさかレースゲームにも使えるとは。 しかもこれは結構効果的で、NFSシリーズの欠点だったミニチュアっぽい画面をワイドでは改善する事ができる。 さらにミラーやマップ、スピードメーターやタコメーターなどの表示類に関する設定ができるのも非常に良い。 これが無いゲームは結構多く、細かい点だが流石こなれてきているシリーズだと実感した。 しかし何時もレースゲームレビューで言っているが、肝心なのは走行感だ。 ・・・・残念ながらこの点でNEED FOR SPEED IIIは、これまでのシリーズの中で最悪と言っても過言ではない。 まず接地感がシリーズ最悪に“無い”。見事に“無い”。 さらにコントロールにキーボードを使う時、二つのキーを同時に押すと一瞬全ての入力が効かなくなるバグが有る(Readmeにも記述が有る。デジタルパッド使用時の場合は定かではない)。 またハンドルコントローラーでは、センシティビティーの設定がないためも有るのだが、かなり“曲がらない”。 それとも、曲がらないのはカウンタックの“仕様”なのか? はっきり言ってコントロール性は最悪に等しい。 サイドブレーキは有るのでこれでコーナーリングの悪さを補えるのだがこれが余りにも情けなく、慣性を全く無視した動きなのは残念だ。 コースデザインも単調で、もしコップモードが無ければ全く走るのさえ面白く感じないだろう。 もっともこれはDEMOのコースだけの問題かも知れないが(例えばMH_DEMOのコースも面白く無かったが、実際のMHではかなり面白いコースが多かった)。 何れにせよ製品版が出るのはまだ先のことなので、このDEMOが製品版の評価を決めるものとはならない。 しかしNFSは今まで、DEMOと製品版とで走行感が変わったことは無いのだが・・・ 早くも2nd Impression ハンドル、キーボードとも最悪の操作感のこのゲーム。 しかしデジタルパッドでのインプレッションもしなければ公平では無いか?と思い、面倒だが切り替えて遊んでみた。 結果は・・・・ お、面白い! これはイケてる!(笑) ハンドルやキーボードだと、一位になるどころか直ぐにパトに捕まってしまいゲームオーバーになるところ、なんと一発で一位! しかも二度もロードブロックを回避できた。 デジタルな操作感で不快だったサイドブレーキも、パッドででなら快適。全く違和感無く簡単にサイドを使いながらコーナーリング可能。 まさかこれ程まで変わるとは・・・ さらに一位になって解ったことは、なんとライバルもスピード違反で捕まってしまうと言うこと。そーなのか・・・これは面白い。 捕まったライバルを片目に悠々とドライブするのは実に楽しい(笑)。 またパトも同僚同士で衝突しあったりして自滅する事を発見。 ますます楽しい(爆)。 と言うことで、皆さんもこのゲームを遊ぶときにはデジタルパッドでの操作をお勧めします。 |
|