車の契約をしてきました。
契約したのはダイハツ ムーヴL(FF)型式 LA850S
ムーヴは昨年6月にフルモデルチェンジしたダイハツの軽自動車で、グレードはLからRSまで4つ、最上級のRSだけターボ、後はNAとなってます。
今回新車購入したLグレードは税込1,358,500円。
RSとの価格差は約54万円。
もうLを契約する気でディーラーに行ったのですが、一応自分の感覚と合わない事も有るので試乗をまずさせてもらいました。

用意していただいたのはXグレード、NAでは最上位のモデルです。
鹿児島は九州では長崎に次いで坂が多い県と言われていますが、私が住んでいる団地も山(丘?)の上なので坂道耐性は大事。
営業の方もそれを理解しているので、助手席に乗り込み「この辺りで一番キツイ坂に行ってみましょー!」と乗り気。
(いや、営業マンが助手席に乗るんかーい、イヤなんだけど・・・)
ちょっと営業の方がしゃべりかけてきて集中できなかったんだけど、事前情報通りターボじゃないNAなのに、ターボ車の私のスティングレー並みに走ります。
大人の男性二人乗っていても、結構な坂なのに殆どアクセルを踏み込む事無く走ってしまう。
それでいて静か。
これは凄いな。
本当はシートポジションとか内装の具合とかスライドドアとか色々見たかったけど、こちらも緊張して特に見る事無く試乗は終了。
話は少し逸れますが、私は2003年に中古でスズキ スイフト(HT51S)を購入して以来、2008年にはスイスポ(中古のHT81S)、2009年にはスイフト(中古のZC71S)、2012年に今のワゴンRスティングレーT(新車のMH34S)と、23年間で4台のスズキ車を買うほどスズキ好きでした。
なので現在寿命が近づきつつあるスティングレーTに関しても、当初は現行ワゴンRに乗り換える説が有力でした(どこ説?)。
そんな私に転機をもたらしたのがこの動画。
車系ユーチューバー“ウナ丼”さんの動画です。
エントリーグレードのムーヴLをベタ褒めしているんですよね。
まあ、ウナ丼さんは褒める事しかしない方なんで、それが通常運行なんですが、それにしてもこの方のワゴンR ZL(エントリーグレード)の動画と見比べると雲泥の差である事が分かります。
ワゴンRの動画も褒めているけど、常にテンションが低い。
対してムーヴの褒め方は常にテンションが高い!
これだけでムーヴの方が出来が良い事が想像できます。
※今回話が長くなるのでご勘弁ください。
今回検討したのはムーヴのエントリーグレードLとワゴンRのエントリーグレードのZLでした。
(ウナ丼さんの動画でも言っているけど、実はホンダのN-WGNのエントリーグレードの方が装備は良いんだけど、好みで無いのでパス)
ムーヴLが税込約136万で、ワゴンR ZLが税込約146万円。
ムーヴの方が10万円安い。
それだけじゃない。
ワゴンR ZLにはないUV/IRカットガラス装備だったり、リアスポイラー標準装備だったり、両側スライドドアだったり、エントリーグレードで省かれガチなスタビライザーがムーヴには付いているのが決定的。
スタビはハンドリングに決定的に効くし、後付け実質不可なのでね…重要です。
ムーヴLの良い所はウナ丼さんの動画でも存分に語られていますが、私が一番気に入ったポイントは最安グレードなのに最安に見えない所ですね。
エントリーグレードなのにプライバシーガラス、リアスポ付き、LEDヘッドランプ、カーテンエアバッグ、最新ADAS(安全運転支援機能)装備。
ワゴンR ZLの方は顔つきはカスタム顔でカッコイイんだけど、横と後ろはまんまノーマルのワゴンRなのでカッコ悪い…
ムーブLのリアスタイルはムーヴRSと一緒なんですよ?
凄く無いですか?

画像はカーセンサーから引用
ワゴンRはメーターがセンターメーターなのがやはり我慢できないポイント。
ムーヴLのメーターはエントリーグレードなのに専用設計で、最安グレードに有りがちな“有るべき物を省きました”という安物感がゼロなのが素晴らしい。

画像はダイハツ公式から引用
もちろん最安グレードなので“無い”装備も沢山あります。
例えば電動パワースライドドア無し。
しかし調べると電動パワースライドドアは故障率が高く、修理代も高いらしい…
無くて良いじゃない。
オートエアコン無し。
今のワゴンR搭載のオートエアコンも、実質マニュアルエアコンとしてしか使ってないので問題無し。
電子パーキング&ブレーキホールド無し。
有ると便利らしいが、そもそも便利さを知らないのでヨシ!
プッシュエンジンスタート無し
とても便利だけどこれが壊れた時の絶望を味わうと、物理キーだけでエンジンが掛かる有難みが分かるので無くても良し。
なお、ムーブLにはキーレスエントリーは標準搭載されてます。
シートリフター&チルトステアリング無し。
これは最安グレードで省かれがちですが、個人的には全車種搭載して貰いたい装備なんですよね…
これが無いとシートポジションが決まらない事が有り、運転にも支障が出ます。
その為に試乗したのですが…
幸い私の場合には、特に大きな問題は感じませんでした。
ここで問題があればLの上のGグレートにする必要が有りましたね(チルト、リフター装備)。
やはり現車チェックは大事です。
今回は鹿児島のダイハツディーラーで購入したのですが、スティングレーTに下取り値が付くのか心配でした。
査定してもらった所「このワゴンRすごく程度が良いですね!愛情持って大事に使われていた事が分かりますよ!走行距離も短いですね!査定金額に期待していて下さい!」。
もしかして14年おちの軽自動車に結構な査定額が出るのか!?
・・・
3万円( ゚д゚)
なんだよ!期待してくださいって、“ゼロじゃなく値が付いたんですよ!”って意味だったのかよ!
ガッカリしていると、慌てた営業さんが「ちょ、ちょっと上司にもう少し査定額上げられないか相談してきまーす!(汗)」。
しばらくして戻ってきて「5万円が限界でした(涙)」。
しかし査定額は5万で打ち止めだったけど、気の毒に思われたのか最初は無かった値引きを数万入れてくれました(笑)。
(ネット情報によるとムーヴは新型なので値引きは無しか2万程度らしい)
若いけど良い営業さんだ…(しんみり
他、見積書をじっくり見ましたが個人販売店でよく有りがちな、不明な費用とかは一切なく、入れられがちな納車費用も最初からゼロ円だったり良心的なディーラーで良かったです。
新車だけど納車は2週間程度らしいので、意外と待たなくて良いのは精神衛生上良かったです。
※延長戦
私が乗っているワゴンRスティングレーTは現在14年目、走行距離は約5万8千キロ。
エアコンシステムフル入れ替えやエンジンマウント交換、ディスクローター交換等しており、次回車検まではまだ行けそう…と思っていました。
しかし自動車業界に暗雲が…(というのを以前書いた)
マジで中古車市場の相場が爆上がり中で、程度の良い中古車の価格が新車並みになっており、さらに今年から来年に掛けて登場する軽自動車の新車はほぼEVかストロングハイブリッドになると言われ、車両価格の爆上がりも予測されています。
今出ているムーブLが最後の130万円台(税込)で発売される軽ハイトワゴンの新車になりそうな予感がします。
ムーブLも台数は出ているが利益が出ていないらしいので、マイチェンで値上がりする可能性大です。
なのでこのタイミングで新車購入を決意した次第でしたー


