サイボーグ化された肉体を持つエージェントとしてミッションをこなすFPSタイプアクションゲーム。

一見一般的なアクションゲームだが自らの肉体を強化する要素も有るし、NPCとの会話も重要だったりアイテムを使いこなすためにかなり頭を使うしで、アクションRPGアドベンチャーゲームと言っても良いくらいだろう。

日本語化されているものの、インストーラーと字幕が日本語化されている程度で、内容は英語版DEMOと同じである。
もっともこのサイバーな世界観に日本語は似合わないだろうからこのままで良いのだろうが、会話がやたら長いので会話は日本語と英語を切り替えできれば・・・とも思うのは贅沢か。

DEMOと言ってもサイズが巨大なのを見ても解るとおり、随分楽しむことができる長さとなっている。
英語版DEMOで挫折した人も、もう一度チャレンジしてみては。

ここで以前に紹介したAlice DEMOが完全日本語版としてリリースされた。

実際にプレイするとReadmeからメニューから、ラビット、チェシャ猫、アリスの声、さらにはゲーム中に登場する文字まで徹底して日本語化されている。
吹き替えも違和感無いし、日本語になったお陰でチェシャ猫の説明も理解できるようになったし良い事尽くめ。

純粋にアクションを楽しむだけだったら英語でも問題ないが、やはり世界観やストーリーが解るのはゲームを楽しむ上で大切だという事が解る。

DEMOの構成自体は英語版と同じだが、もう一度プレイする価値は有る。

いやー、もうかなり度肝を抜かれましたよ。
え、何がかって？このDEMOのオープニングですよ。
うっかり海外の怪しいジャパニメマニアのサイトからムービーファイルでも落としてしまったのかと思いましたよ(爆)。

このOPなかなかのアニメーションでして、ぱっと見は本当に国産アニメかと思うほどなんですがね、やはりどこかヘンなんですよ(笑)。
その違和感の理由はゲームを始めたら解りましたよ。
何たって主人公の名が“コノコ”、オペレーターの子の名が“シナタマ”ですからね。
一体どんな漢字をあてるんでしょう。

しかも表情が違和感ありありですよ・・・　怖い位です。
大体どんなアニメorコミックの影響を受けたかは察しが付くというものです。

結局このゲームは、ジャパニメ大好きアメリカンアニメーターがゲームデザインに大いに関わったor作製したって事なんでしょう。

しかしこの世界観&アニメ顔の3Dモデル、それにさえ違和感を覚えなければゲーム的にはかなり面白いと思いますよ。
FAKK2がアクションとしてはかなり面白かったですが、これはさらにそれに体術が加わるって感じです。
ファイナルファイトをイメージして貰えれば解りやすい。

ややタルいけどチュートリアルをクリアすれば、WSAD+ちょっとしたキー操作だけで多彩なアクションが取れること間違いなしです。コンボまで有るんですよ。

このDEMO、必見のOP+チュートリアル+かなり遊べるシナリヲが2つも入っていて、アクション&アニメ好きにはお勧めするしか無いって感じです。
純外国産アニゲーですから貴重な一品ですよ。

長らく待った、2000のラリーゲーム大本命タイトルのDEMO。

比較的小さいサイズながらラリー、アーケードの二つのゲームモード。
イギリス、オーストラリア、スエーデン、イタリア(Arcade)の各コースをフォーカスで走行可能という遊び甲斐の有るDEMOとなっています。

グラフィックスは素晴らしく綺麗の一言で、PS版CMR2は何？と思ってしまうほど。
現時点での最高のグラフィックスを堪能できます。

やはり高解像度でのプレイこそPCの醍醐味ですね（PS2は綺麗だけど解像度低すぎです）。
（詳細レビューはメインサイトで）

BMXを操ってフリースタイルを楽しむ事のできるゲームです。

ゲーム的にはコンシューマライクで、簡単なキー操作で様々なアクションを行うことができるようになっています。
今までプレイしたBMXものの中ではかなり良い線行っている感じでしょうか。
グラフィックスも水準レベルをクリアしていますし。

余談ですが私は以前BMX/MTBが大好きでレースにも出たりしていましたが、だからと言ってこの手のものをゲームで遊んでも面白くは感じないです(^^;
登山やロッククライミングをゲームにしても面白くないのと同じですね。

アクションシューティングやラリー、フライトものなど、実体験したくても難しい事はゲームで楽しむという事もできるのですが。

けど、イメージトレーニングには役立つか？

PCであろうとコンシューマで有ろうとゲームをする人ならそのタイトルを聞いたことはないハズ、と言い切れるほどの有名アクションアドベンチャーゲーム最新作。

最初にプレイした時には、このゲームを綺麗な画面でプレイしたいが為にVoodoo1を購入したという人も居るほどだった。
しかしその頃から随分経っているにも関わらず、なんか今回もあんまり代わり映えしないんですねぇ・・・(笑)。

まあそれ程完成されているという事になるのでしょうが、それにしてもこのDEMOは難しい！！
冗談じゃなく難しい。
今だDEMOですらクリアする目処が付いていない(爆)。

私はこの難易度がイヤで今だ体験版でしかララと有っていないという柔なゲーマーなのでした(笑)。

しかしこの難易度の高さが最高！とか、初期の頃から変わらないのがベリーグッド！！

という人にはお勧めのDEMOなのでした。

国産フリーソフトのアクションアドベンチャーゲーム。

このゲームはフリーソフトの形を取ってはいますが、市販ソフトレベルの大作となっています。
ゲームの内容は大型ロボットによる犯罪が多発する近未来、それらの犯罪に対処すべく設立されたJGF第一中隊の大尉として働くことになります。
もしかしてこの雰囲気はパトレ○バー？

ゲームは疑似3Dシューティングのアクションパートとアドベンチャーパートからなっています。
このアドベンチャーパートは沢山の女性キャラクターが登場し、しかもフルボイス仕様という市販ソフトも顔負けの、正直に凄いと思える類い希なソフトなのです。（2ndインプレッションはメインサイトで）

国産フリーソフトのアクションゲーム。

ゲーム内容は規定時間内に、もしくはフリータイムでイルカを始めとする海のほ乳類(爆)を操りゲートをくぐらせるというもので、なんか昔SEGA系のコンシューマ機で似たようなゲームが有ったような無かったような・・・

フリーソフトで3Dものというと、もはや鑑賞に堪えられない＆ゲームに手が着けられない程酷いものが多い中（Vectorに登録されているものでも）、このゲームはSSとかで出ていたら間違いなく市販ソフトレベルか？と言えるほど3Dオブジェクトが作り込まれています。

イルカを始めとする生き物も結構丁寧に作られていますし、海中の中にも色々オブジェクトが転がっていて凝っています。
これらの生き物の動きも変化に富み安っぽく有りません。

サウンド面でも4スピーカーに対応していたり、ナイスなBGMやキュートなイルカの声なども良い感じです。

しかし私の環境がDX8になっているのが原因なのか、メニュー画面が見えない（表示できない）のがとても残念でした。
お陰でコントロールが私の苦手な上＝↑になっていてゲームに集中できません(笑)。
オプションで変更できるというのは解って居るんですが（とほほ

有名なおとぎ話である“不思議の国のアリス”、このゲームはその話からさらに時間が経ってからのストーリーを扱っています。

ゲーム自体はQuake系エンジンを採用したアクションシューティングで、ロープに飛びついて高台に登ったり上昇気流にのって対岸に渡ったりと、プレイ感はF.A.K.K.2の様な感じですが、アリスの狂気的心象世界だけあって世界観が尋常では有りません(笑)。

ゆがみ続けるオブジェクトやチェスの駒の様な物体がプレーヤー操るアリスを襲います。

比較的サイズが大きなDEMOですが、ラビットやチェシャ猫が登場したりセーブやロードが自由に出来たり、オプション類が充実していたりプレイできるマップも広かったり容量に見合った内容のDEMOになっています。

EAX2やA3D2などの3DサウンドAPIにも対応おり、背後から迫る巨岩の恐怖など4スピーカーの効果が十分に現れていると感じました。