PC ハードウエアレビュー

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PC  
2004/7/7

 SONY VAIO U(PCG-U1)のレビューです。

この機種のスペックは以下の通りです。
CPU:Crusoe TM5800 867MHz
MEM:256MB
HDD:20GB
液晶:XGA 6.4型TFT
3D:ATI MOBILITY RADEON -M
100/10BASE+IEEE+USBx2
PCMCIAスロットx1
メモリースティックスロット
WindowsXP-Home
820g

 VAIO U1はミニサイズPCとして人気のあるUシリーズの元祖となります。

 コミック本程度の大きさで800g少々の軽さ、これにキーボードとポインティングデバイスが付いているれっきとしたWinXPパソコンというのがやはり凄いと思いますね。

 B5サイズのノートPCでも持ち運びたいとはなかなか思いませんが、VAIO Uくらいの大きさなら持ち運んで使いたいと思わせます。

 キーボードが付いているので、出先でメールを打ったりとかも可能ですが、余り大きくない私の手でもタイプミスし易いです(^^;
またキー配列も一部独特なため、慣れるまで少し時間が掛かるかもしれません。

 U1には両手持ちした時にタイプ出来るように携帯的入力が可能になるサムフレーズボタンというのが用意されてますが、そこまでして両手持ちスタイルでメールを打っていた人は居たんでしょうか・・・

 それはトモカク、U1のキーボードは本格的な長文などを入力するのには全く向いていないので、最新機種のTypeUではキーボードレスになったのはうなずけます。

 実際U1の主な使い方は、メインマシンから動画やデータファイルを落としてそれを閲覧するというのが多かったんじゃないでしょうか。


 そこで気になるのが、メインマシンにあるデータ(動画)を滑らかに動かせるかどうかという事なんですが。

 正直なところ、U1が搭載しているCPU(Crusoe 867MHz)ではかなりギリギリな印象です。
 特にネットワーク経由だとCPUパワーを取られて満足に再生出来ません。
ですからローカルに落として再生させるという方法になりますが、この場合でVGAサイズのMPEG2やWMV9ですとギリギリコマ落ちするかしないかという感じでしょうか。

 もともとCrusoe自体が初期動作が遅くなりがちなので、動画の初めの方はギクシャクしています。一度再生され始めると大丈夫ですが。

 動画だけでなくても標準状態のWinXPでは重すぎです。 U1ユーザーの多くが少しでも動作を軽くするためにOSをWin2000に入れ替えたという話は納得です(笑)

 私は以前同じくCrusoeを搭載した富士通Looxを使用していた事が有ったのですが、その時はOSがWinMeだったのでCrusoe 667MHzでもここまで重くは感じませんでした。 パワーの有るPCですと気にならないですが、やはりCrusoeにXPは荷が重いですね。


 後はこの小さなボディーに乗っているさらに小さな6.4インチモニター。
これはXGA表示のモノですが、近視の私でもこの文字は小さすぎる・・・

 ディスプレイ脇にZOOMボタンが有って、それを押すと解像度がSVGAになるのですが、このモードでやっと何とか使えるという印象です。 これでもまだまだ小さい。 お年寄りにはちと使えませんな(爆)

 ただ明るさは結構あり、発色も結構良いので動画とかは十分見られます。

 両手持ちを前提とした独特なポインティングデバイスや、ジョグダイヤル、メモリースティック専用スロットなどSONYらしさ満載のPCで、このUシリーズが人気だったのは頷けます。
なんとなく持っていたい!と思わせるような代物ですね。

 このU1の最大の欠点の処理速度も、U101以降からはCPUがIntelになったお陰で解消されていますし。 もっともCrusoeのお陰で、4時間という当時としてはロングライフなバッテリーライフを誇っていたわけですが。

 800g台で小さいサイズだけに、プレゼン用予備PCとして、ベッドサイドPCとして、ト〇レ内PCとして無線LANなどと組み合わせて色々活用できるPCですね。

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 左:nx9110とのサイズ比較、お父さんと子供という感じです。
 右:MDとのサイズ比較、小さい画面に小さい文字は目に毒です。

参考までにベンチ結果:

HDBENCH Ver 3.40
1024x768x32Bit
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 10414    30113   21255    22832   12952    25579           0

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write   RRead  RWrite  Drive
    13755   6919    3051       7   12229   10173    2634    2642  C:\100MB

PC  
2004/7/3

 HP Compaq nx9110/CTのレビューです。

この機種のスペックは以下の通りです。
CPU:Intel Celeron 2.8Ghz
MEM:256MB (+256MB増設済)
HDD:30GB
液晶:WXGA15.4型TFT(1280*800)
3D:ATI MOBILITY RADEON 9000 IGP(32〜128MB)
DVD+CD-RWコンボドライブ
100/10BASE+モデム
5in1メディアスロット
JBL Proステレオスピーカ
WindowsXP-Home
3.5kg

 nx9110はHPから出た新製品で、コストパフォーマンス優先ながらマルチメディア機能充実させたモデルとなっています。

 驚くべきはその価格で、数量限定ながらWXGAワイド液晶搭載、Celeron-2.8GDVDコンボドライブ搭載で、HPダイレクトで95,000円、Amazoneではポイント還元を入れると実質75,000円だったというから凄すぎです。
他社では絶対真似できない価格なのは間違い有りません。

 ノートPCとは言え本体のサイズはかなり大きいです。搭載しているWXGA15.4型TFT液晶モニターは横幅が17型モニターにも匹敵するサイズですから、キーボードの脇に結構スペースが出来ています。A4ファイルサイズ・・・でしょうか?幅が約36cmも有ります。

 重量も3.5kgですから持ち歩くと言うよりは、デスクトップPCの代替として使うものなのでしょう。
それを象徴するがの如く、CPUはデスクトップ機と同じモノを使用しています(笑)
その為、自分の手でCeleron-2.8GhzからPentium4-3.2Ghzとかに乗せ替えが可能です。スゴイですね。

 しかしデスクトップ用CPUを搭載しながらもバッテリー駆動時間は3.5時間ほども有り、放熱ファンの音も結構静かなのは良いですね。

 サイズがビックという事でキーボードもしっかりしており、ページアップダウンキーが独立して付いていたり、Ctrlキーが左端に付いていたり、キートップのフォントが大きくて見易かったりと使い勝手は良い感じです。

 デザインも今までのHPのビジネス系ノートからすると、ちょっとコンシューマ寄りのメカニカル感漂う、若干お洒落な感じになっているのが良いですね。 造りも良くて安っぽさは全く有りません。


 このノートの最大の特徴は15.4インチで解像度がWXGAの液晶だと思いますが、明るくて発色も良いモノでした。WXGAなのでDVDなどを見る時に最適な比率だと思いますね。
併せてスピーカーもJBL Proステレオスピーカでノートながら十分な音を出せるので、重量級ながらポータブルDVDプレーヤーとしても使い勝手が良さそうです。

 CPUに次いで性能を決める肝となるチップセットですが、この機種はATI MOBILITY RADEON 9000 IGPを使用しています。
チップセット内蔵VGAでVRAMをメインメモリーと共有する形になるので、Radeon 9000と言えども性能的には高く有りません

 3DMark2001ではPeitiumM-1.4のIntel-855GMEよりスコアが悪いです。
但しH-T&LやDirectX9に対応しているため、FF-XIベンチなども動きます。スコアは芳しく有りませんが。

 やはり3Dを満足のゆく速度で動かすにはM-Radeon 9700クラスは必要そうです。


 使い勝手を左右する拡張端子類ですが、ビデオアウト用S-VIDEO端子、USBx3ポート、IEEEx1ポート、モデム端子、CRT端子、パラレル端子、スマートメディア、メモリースティックなどをダイレクトに読み込める5in1メディアスロットなど充実していると思います。
もっともPCカードスロットは1つで、FDDドライブは無かったりしますがまあ困ることは無いんじゃないでしょうか。
無線LANはBTOで組み込みが可能です。


 総合的にはCeleron-2.8GHz、Radeon 9000 IGPという事で、高負荷な3Dゲームを除いては十分なパフォーマンスを持っていると言えます。
メインでPentium4-2.4GHz+7200rpmHDD、1GBメモリーのPCを使っていますが、それと比べて体感で遅いと感じることは有りませんでした。
HDDアクセスも十分速いですし、メインマシンとして十分使えますね。
ワイド液晶で10万切るなんて本当に自作(他メーカー)キラーです。


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参考までにベンチ結果:

3Dmark2001: 2194

FFXI-2:low 1083/high 894

N-Bench 3:1343

HDBENCH Ver 3.40
1280x800x32Bit
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 29015    63952  107377    85776   41903    82374          48

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write   RRead  RWrite  Drive
    25600  16721    6220     112   21768   20039    7107    8040  C:\100MB



 nx9110のCPU載せ換えレポートです。

 購入した時にはnx9110にはCeleron-2.8Ghzが載っており、ネットやオフィスソフト程度を使う分にはこれで十分だったものの、動画データの再生やちょっとした3DでCeleron特有の引っ掛かりを感じることが有りました。

 幸いnx9110のCPUはデスクトップ用のモノですから、ユーザーでの載せ換えも可能です。 そこで今回はメインのデスクトップPCと同じクロックのP4-2.4GHzに載せ換えする事にしました。 と言ってもHTに対応していないFSB533の2.4Bですが。

 ノートPCをばらしてCPU換装と言うと凄く難しそうですが、nx9110はビックサイズなのでその辺りは楽です。

 まずACアダプターとバッテリーを外して裏返し、CPUファンの周辺のネジを全て取っ払います(10本程度)。 するとCPUファンとヒートシンクが現れます。

 次にヒートシンクをCPU側に固定しているスプリング付きネジを4本取っ払います。 これでヒートシンクが取れる状態になるのですが、グリスがコッテリ塗られているため引き剥がすのに苦労します。

 ヒートシンクを取り外すとCPUが現れます。ソケットに付いているマイナスネジでロックされているので、マイナスネジを回してロック解除するとCPUが取り外せます。 うーん、シンプルな構造だ。

 後はCPUを載せ換えて、取り外したのと逆の手順で作業すれば終了! 10〜20分も有れば換装完了です。


 早速起動させるとBIOS画面でのCPUマークが早速Pentium4に! 感動です。 XPの起動も速い! イイ感じです。

 今までXP軽量化の為にThemeなどを切っていたのですが、全てLuna全開しても軽い! 早速重かったハイビジョンクラスの動画を再生。 うお!全然コマ落ちしない。 快適です。

 3Dベンチも測ってみました。 3DMark2001は2194→3060、FFXI-2ベンチはLowが1083→1611、Highが894→1335とアップしました。 クロックが下がったのに3Dが高速化されたのは流石Pentium4という事で。

 うーん、これなら最初からPentium4を載せたモデルにしておくんだったなー 騒音レベルも殆ど変わらず静かなままで、熱風の排出量も少々増えたかな?程度でした。 良かった良かった(保障は効かなくなるだろうけど)。


PC  
2004/6/15

 SHARP Mebius PC-FS2-C1Eのレビューです。

この機種のスペックは以下の通りです。
CPU:AMD Duron 1.1GHz
MEM:256MB (256MB増設済)
HDD:30GB
液晶:XGA14.1型TFT(1024*768)
3D:S3 ProSavageDDR
DVD+CD-RWコンボドライブ
100/10BASE+モデム
WindowsXP-Home
3.4kg

 メビウスFS2は20万切る価格帯で、一般的に必要なスペックを十分満たしたハイコストパフォーマンスモデルでした(2002年秋モデル、中古だと8万位)。

 本体のサイズはA4オーバーで重量も有るしバッテリー駆動時間も1時間少々のため、デスクトップの代替として使うのに良いPCですね。デスクトップ用キーボードと遜色ないサイズとロングストロークでしっかりとしたキータッチのため、長時間のタイピングも快適です。

 ノートのキーボードは妙なレイアウトのものが多いのですが、これは比較的良いですね。ただFnキーが相変わらずCtrlキーの左に有るのがデスクトップユーザーには辛い。ノートでは当たり前なんですが・・・

 画面は14.1インチで解像度がXGAですが今時の解像度高過ぎのノートよりも見やすくて良いですね。低価格モデルですがディスプレイの品質も必要十分といったところでしょうか。

 さてこの機種はチップセットがS3のProSavageDDRなんですよね。で、VGAはProSavage8。さらにCPUはDuronとキタ。うーん、マニアックというか希少路線というか。

 S3のProSavageDDR最新ドライバーを見つけたのでインストールしたらXPがハングアップしちゃったりして困ったものです。コレに合う最新ドライバーって無いのかなー
VGAのパフォーマンス的にはMOBILITY RADEON以下でしたね。これは残念です。しかも32bitだと3D以前にDirectDrawが激遅。HDBENCHで結果0と言うのは・・・
まあ3Dものは動かすなって事で(笑)

 CPUはDuronですからIntelで言うCeleronクラスなワケですが、1.1GHzでも結構十分ですね。メモリーを512MBにしていたからかもしれませんが、DVDやMPEG4の動画、オフィスソフトを動かしても重いと感じることは有りませんでした。

 以前レビューしたDynabookC7はCele1.2GHzでしたが、比較するとこちらの方がメモリーパフォーマンスが良好です。CyberALADDiN-T<ProSavageDDRですね。DDR分早いって事でしょうか。

 他にはS端子が有ってビデオアウト出来たりUSBが4ポート、IEEEも有ってDV取り込みOKとか安い割には使い勝手は良さそうです。
後はこのくらい大きければFDDは乗せて欲しかったというところでしょうか。

 HDDが3パーテーションに分かれていてなんだこれ?と思ったのですが、どうやらリカバリーする時の事を考えて分けているんですね。ドライブEにリカバリ領域があり、ドライブDはデータ退避領域として使うみたいです。
HDDが物理的に破損でもしない限りリカバリCDが要らないと。

 なるほど、これは良いかもしれませんね。

サイト

参考までにベンチ結果:

3Dmark2001: 508

HDBENCH Ver 3.40
1024x768x16Bit
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 16774    40419   49164    14436   15503    22115          19

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write   RRead  RWrite  Drive
    19596  17587    5091      69   20906   19624    7110    7463  C:\100MB

PC  
2004/5/3

 MAXTOR DiamondMax Plus 9 6Y160M0のレビューです。

 今までは同じシリーズの60GBモデルをメイン用に、Seagateの40GBをデータ用に使用していました。

 メイン用の6Y060L0は結構速いドライブで気に入っていたのですが、データ用として購入したST340015Aがかなり足を引っ張り、結果として全体的にHDDアクセスがもっさりしたシステムになっているのが不満でした。
エクスプローラとかスタートメニュー開いても一呼吸どころか二呼吸くらい待たされる事も有りましたし・・・

 また動画データを弄りだすと、メインの60GBではまったく容量が足りなくなっているので(空き容量20GB程度では・・)、120GBと160GBの価格差が千円少々だった事から160GBのMaxtor 6Y160M0にしました(約12k)。

 今まで色々HDD買ってきましたけど、静かでアクセスの体感が早いこのDiamondMax Plusシリーズは気に入ってます。


 〜主なスペック〜

Maxtor 6Y160M0:
 S-ATA 160GB 7200rpm Cache-8MB Seek-9ms 80GBプラッター
Maxtor 6Y060L0:
 ATA133 60GB 7200rpm Cache-2MB Seek-9ms 40GBプラッター
Seagate ST340015A:
 ATA100 40GB 5400rpm Cache-2MB Seek-12.5ms 40GBプラッター

   〜HDBENCH Ver 3.40での比較〜

 計測は全てのドライブで20〜30GB程度のデータが入っている状態で行っているので、まっさらな状態で測るより遅くなっています(デフラグ済み)。

 ベンチ結果を見ると、同じシリーズとは言え60GBモデルから160GBでは結構速度アップしていますね。
それよりST340015Aの方は遅すぎですね・・・ スペックがスペックなので仕方ない所もありますけど、体感で数倍遅いです。

 この遅いドライブを外しMaxtor二台構成にすると、PC全体のパフォーマンスがかなり上がった様に感じられ快適です。
エクスプローラもスタートメニューもサクサク反応してくれて(;´д⊂)

 今回新しいドライブをシリアルATAタイプにした為に通常のP-ATAが二機+S-ATA一機という構成になり、起動が数秒遅くなったのが少し残念と言えば残念です。 全てS-ATAにできれば起動もさらに早くなってケース内もスッキリして良いのかもしれませんけどね。


  S-ATAのケーブルは細いので取り回しが楽。



PC  
2004/4/1

 東芝DynaBook E6/415CMEのレビューです。

この機種のスペックは以下の通りです。
CPU:Celeron 1.5GHz
MEM:256MB (PC1600)
HDD:30GB
液晶:XGA14.1型TFT(1024*768)
3D:MOBILITY RADEON
DVD+CD-RWドライブFDD付き
ブロードバンド対応モデム付き
WindowsXP-Home
OfficeXP付き
3.4kg

 Eシリーズは20万切る価格帯で、一般的に必要なスペックを十分満たしたハイコストパフォーマンスモデルでした(2002年冬モデル)。
現在だとAXモデルが該当するかもしれませんね。

 友人用に購入したのでちょっと触らせて貰ったのですが、なぜか新古品っぽい。
付属品も開梱されてないし傷も無いし、2002年冬モデルとは言え中古でかなり安い出物でした。

 本体のサイズはA4オーバーで重量も有るため、あまり持ち歩いて使いたいとは思いませんが、デスクトップ使用でもしっかりしたキーボードと広いパームレストで快適に使うことができます。

 デザインも癖が無く、天板がブルーで中がシルバーというけっこうお洒落な感じ。
スピーカーもそこそこの音で鳴らす事ができます。

 キーボードはノートとしては大きめで良いのですが、エンターキーの右側にページダウン、アップキーが有るため、便利と言えば便利。
同じくカーソルキー↑がシフトと“ろ”の間にあるため、慣れるまでは誤操作するかも。

 画面は14.1インチで解像度がXGAですが一般的にはこれで十分でしょう。輝度も十分有り発色も満足できる感じです。

 この機種で一番興味が有ったのがMOBILITY RADEONです。このクラスでは一般的にはチップセット内蔵型なのでこれは珍しいですね。

 流石Radeonだけあって、FF-XIベンチが動いたのは驚きましたが、数値的からすると実際にこれでFF-XIをするのは難しいでしょうね・・・
けど以前買ったダイナブックのC7はCele1.2と内蔵VGAでしたが、このノートはそれよりTeneベンチで2倍程度の数値を出しているので、やはり内蔵VGAよりずっと良いですね。

 メモリーは256MBとお約束の容量ですが、スピード自体速いお陰かワードやエクセルも無難に動きますし、かなり重い画像とか貼り付けない限りこれで十分かもしれませんね。

 WinDVD4やCDライティングソフトも付属しているので、DVDの映画を見たりCDを焼いたりも出来ます。LANとモデムの端子も有るので、ブロードバンドもバッチリ。
後は無線LANカードでも付ければ万全かな。
最近は省かれる事の多いFDDも有りますし。

 通常はダミーカードが刺さっている事が多いPCカードスロットもシャッター式で、流石東芝という所。
最近使うことの多いUSBも3ポート有り、これなら中古で程度の良い物が9万切る価格なら買いですね。


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参考までにベンチ結果:
FFXI: 1252 Marks

Teneベンチ: 977

3Dmark2001: 1405





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